★大量にとるほど効果を発揮★

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★大量にとるほど効果を発揮★

ビタミンB12の必要所要量は、厚生労働省によると、成人で1日2.4マイクログラム(1マイクログラムは百万分の1グラム)とされています。
これは悪性貧血を起こさないための最低量で、少し余裕をみて、必要量を1日5マイクログラムとする説もあります。

これらは「欠乏症を防ぐ」ための摂取量ですが、開発者は、まったく違う観点から、1日に3000マイクログラムのビタミンB12をとるよう提唱しています。
脳神経系への積極的な作用を期待するには、このレベルのとり方が必要だからです。

これだけ多量のビタミンB12は、食品からは到底とれません。
そこで、おすすめしたいのが、大量のビタミンB12が手軽に取れる「脳ビタミン食品」です。
この食品は、朝晩1包ずつとれば、1日に3000マイクログラムのビタミンB12がとれるようになっています。
なお、大量にとっても、弊害がないことが医学的にハッキリ確認されています。
水溶性ビタミンであるビタミンB12を大量にとっても、体内で働かずに排泄されるのではないかという見方もありますが、それは違います。
ビタミンB12は、最終的には尿中に排泄されますが、それまでの間、体内でさまざまな働きをします。
ビタミンB12の場合、とくに1000マイクログラム以上の大量をとると、一種の押し込み効果(ある成分を大量にとることにより、吸収率が増す効果)により、吸収・利用率が高まります。

脳を活性化する成分として、近ごろではダイズなどに含まれるPS(ホスファチジルセリン)というものが話題になっていますが、ビタミンB12には、脳内でPSを作る働きもあることがわかっています。

脳ビタミン食品には、ビタミンB12とともに、他のビタミンB群、ビタミンE、セレン、コエンザイムQ10、プロポリス、田七人参といった多種類の有効成分や機能性食品が配合されています。
それらの相乗作用によっても、脳神経系への幅広い効果を発揮するものと思われます。

脳ビタミン食品は、物忘れやボケの予防・改善、記憶力や集中力の向上に役立ちます。
また、腰痛や手足のしびれなどが改善した人もいます。

超高齢社会を目前にしたいま、元気でイキイキと年を重ねるために、ビタミンB12に注目していただきたいと思います。
                         (「安心」2004年2月号より)

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