脳を活性化させるちょっとした習慣

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脳を活性化させるちょっとした習慣
 
頭をよくする、もしくは悪くしないためには、脳にダメージを負わせないことが大切です。
それには、日頃から、脳を守るライフスタイルを心がけましょう。
 
まず、深酒をつつしむこと。
適度な飲酒は、脳をリラックスさせますが、飲みすぎは悪影響を与えます。
タバコは、百害あって一利なし。
脳のためには、すぐにもやめた方がいい。
睡眠不足も避け、規則正しい生活を心がけましょう。
 
もちろん、頭に外傷を負わないことも大切です。
オートバイに乗るときは、すぐ近くに出かける場合でも、道路交通法を守ってヘルメットを着用し、転倒時に備えて脳を守りましょう。
 
さらには、やたらと怒らないことも大切です。
怒ると、副腎皮質からアドレナリンが分泌され、これが脳を疲れさせます。
よく怒る人ほど、脳の老化は早くなるのです。
 
入浴するときは、ぬるめのお湯にゆっくり浸かる。
38度から39度ぐらいのお湯が、もっとも脳をリラックスさせます。
 
口をよく動かすのもいい。
口の筋肉を動かすと、脳の大脳皮質が刺激されるからです。
食事はよく噛んで食べ、ときどきガムを噛むのもいいでしょう。
よくしゃべるのも、口の筋肉を動かすうえで有効な方法です。
 
決まりきった生活をしないことも大切です。
毎朝同じ時間に同じ電車で通勤する、毎日同じ定食屋で食事をするといった生活は、脳を鈍化させます。
ときには、新しいことに挑戦すると、脳に刺激を与え、活性化させることができます。
「脳(あたま)にいいこと全部やってみよう! より」
 
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≪ビタミンB12が必要な人は・・・?≫
 
ビタミンB12は腸で吸収されます。
しかし、その前に胃の内因子と結合することで吸収される状態を作っているため胃を切除しているなどの場合は、胃の内因子なしで吸収されるために大量のビタミンB12を補給する必要があります。
高齢で胃の粘膜が萎縮している人や膵臓に病気のある人も同様です。
透析を行っている人にも欠かせません。

糖尿病になると食べ物からビタミンB12の他、葉酸・ビタミンB6の吸収が阻害されるので栄養補助食品やビタミン剤などで補う必要があります。
その他に、肝臓機能維持強化、貧血、末梢神経の修復や中枢神経の脳にも関係することが知られており、記憶力や精神のバランスにも関与しています。
 
スポーツをやる人にもビタミンB12は必要です。
筋肉が動くように脳から指令を伝える神経が、正常に働くためには、ビタミン群の仲間が必要なのです。
筋肉や神経を動かすエネルギーを作るのがB1神経伝達物質の生成に働くのがB6、そしてB12の役目は神経細胞内の核酸やタンパク質などを合成、修復することにあります。
どのビタミンが不足しても神経は正常には働いてくれません。
 
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