リンパ洗顔で自律神経をスイッチング

イメージ 1
リンパ洗顔で自律神経をスイッチング
 
自律神経のバランスが崩れやすい朝方。
丁寧に洗顔するだけでも、副交感神経から交感神経の切り替えがスムーズになることがわかっています。
 
おすすめはリンパ洗顔
最初にリンパ節のある耳の下、あごの下を軽くもみほぐします。
次に、手の指をそろえて、おでこ、目の周り、頬のリンパを、耳の下に向かってやさしく流します(イラストの矢印の方向に)。
最後にフェイスラインをなぞるようにあごの下から耳の下、さらに鎖骨までなで下ろしリンパを流します。
爪を立てないように気をつけて行ってください。
 
脳に近い位置の神経が刺激されることで、セロトニンなど昼間に働いてほしい脳内ホルモンの分泌が盛んになり、夜には毛細血管のサビをとるメラニンの分泌もスムーズに。
 
イケてる自分をイメトレ
 
年を重ねると、交感神経も副交感神経もパワーが下がってくるので、やる気が起きず億劫になることもしばしばです。
 
そんなときは、やるべきことに対して意味合いを見つけることです。
それをすることで人の役に立てるとか、スッキリして気持ちが晴れるとか、なぜそれが重要なのか価値を見出し、ポジティブな意味でとらえ直していくのです。
 
過去に成功体験があれば、そのときの「イケてる自分」を思い出して、よい点を具体的に箇条書きにしてみたり、自分の長所を口に出していうのもおすすめです。
 
錯覚しやすい脳の性質を利用して、過去の成功した自分を現在のセルフイメージとして認識させ、ネガティブな気持ちとすりかえていくことができます。
アメフトやプロ野球選手の中には、イメトレを応用することで、より大きな成果を得ている人も多くいます。
「「毛細血管」は増やすが勝ち! より」

イメージ 2
 
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
 
私たちの脳の中で司令塔のような役割をしているセロトニン神経という神経細胞が弱ってきており、軽い不調からうつ病、パニック症候群、さまざまな依存症などを引き起こす原因になっています。
この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。
セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。
仕事がたまっていたり、疲れていたりするときに、自分の思いどおりに物事が進まないと、イライラしやすくなります。
また、つねにイライラしやすく、状況によってキレやすくなるという人もいます。
こうしたイライラの原因は、脳の神経を伝達する機能の低下によって、脳の緊張・興奮状態が過剰になっているのではないかと考えられています。
 
脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。
B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。
糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。
また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。
神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。
 
ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。
 
B1、B2、B6、B12、ナイアシンパントテン酸葉酸、ビオチンの8種類を総称して「ビタミンB群」と呼んでいます。
8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
 
また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。
B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。
ビタミンB12やB6、葉酸の吸収が悪くなると、ホモシステインという老化物質が増え、動脈硬化を生じることがわかっています。
 
ビタミンB12について?
ちょっと使える身近な情報をお届けしています!