
リンパ洗顔で自律神経をスイッチング
自律神経のバランスが崩れやすい朝方。
丁寧に洗顔するだけでも、副交感神経から交感神経の切り替えがスムーズになることがわかっています。
おすすめはリンパ洗顔。
最初にリンパ節のある耳の下、あごの下を軽くもみほぐします。
次に、手の指をそろえて、おでこ、目の周り、頬のリンパを、耳の下に向かってやさしく流します(イラストの矢印の方向に)。
最後にフェイスラインをなぞるようにあごの下から耳の下、さらに鎖骨までなで下ろしリンパを流します。
爪を立てないように気をつけて行ってください。
イケてる自分をイメトレ
年を重ねると、交感神経も副交感神経もパワーが下がってくるので、やる気が起きず億劫になることもしばしばです。
そんなときは、やるべきことに対して意味合いを見つけることです。
それをすることで人の役に立てるとか、スッキリして気持ちが晴れるとか、なぜそれが重要なのか価値を見出し、ポジティブな意味でとらえ直していくのです。
過去に成功体験があれば、そのときの「イケてる自分」を思い出して、よい点を具体的に箇条書きにしてみたり、自分の長所を口に出していうのもおすすめです。
錯覚しやすい脳の性質を利用して、過去の成功した自分を現在のセルフイメージとして認識させ、ネガティブな気持ちとすりかえていくことができます。
アメフトやプロ野球選手の中には、イメトレを応用することで、より大きな成果を得ている人も多くいます。
「「毛細血管」は増やすが勝ち! より」

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この現象は大人から子どもまで老若男女に広がっています。
セロトニン神経は、日を浴びることや意識した呼吸、簡単な運動をすることなど日常生活に少し工夫を加えることによって鍛えることができます。
仕事がたまっていたり、疲れていたりするときに、自分の思いどおりに物事が進まないと、イライラしやすくなります。
また、つねにイライラしやすく、状況によってキレやすくなるという人もいます。
こうしたイライラの原因は、脳の神経を伝達する機能の低下によって、脳の緊張・興奮状態が過剰になっているのではないかと考えられています。
脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。
B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。
糖質を分解するB1が不足すると、脳のエネルギーが不足し、とたんに頭が回らない状態になります。
また、脳の神経伝達物質の合成すべての段階に関わっています。
ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。
8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。
ビタミンB12について?
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