これは必須! 午後の血管トレーニング

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これは必須! 午後の血管トレーニン
 
午後の血管トレーニングは、決して省いてほしくない血管強化法のひとつです。
 
隙間時間、仕事帰りなどに、ぜひとも捻出してほしい午後の5分間です。
 
レーニングは5分、いや3分で終わりますので、サボらないでくださいね。
 
レーニング内容は、血管トレーニング基本編、応用編どちらでもやりやすいほうを選んでください。
このトレーニングは座ったままでもできますので、デスクワークの合間に気軽に行なうことも可能です。
どちらか1セット行なうだけでも構いませんし、慣れてくれば両方行なったり、複数セット行なうのもいいですね。
午前中にしか時間が取れないなら、午前中に行なってください。
効果に変わりはありません。
物足りなく感じてくるようであれば、どんどん回数を増やしてライフスタイルの中に溶け込ませましょう。
 
 また、常に多目の水をとることを心掛けてください。
水を飲むことはカラダのデトックスの基本です。
 水をたくさん飲んで、尿をたくさん出して毒物を排出してください。
 
 とくに、デスクワークが長い方は、同じ姿勢でいるために血行が滞りがちになり、血液も固まりやすくなります。
水をたくさん飲むことでトイレの回数が増えてしまいますが、血管に刺激を与えるという観点からは、席を離れて少しでも歩くということはとてもよいことです。
 
 実際に、連続して4時間以上座り続けている方の心臓血管病のリスクは大幅に高い、と言われています。
 
 このトレーニングはぜひとも習慣化していただきたいのですが、長続きさせるコツは、まず3週間続けることです。
 まずは3週間の達成を目指して、トレーニングを始めましょう。
 1日の業務の中での血管トレーニングの時間を、先にスケジュールに組み込んでしまう方法も有効です。
 
 普段なら1日かけてやっていた業務も、たとえば4時から血管トレーニングだからそこまでに終わらせなければいけない、というようにデッドラインを決めてしまうと、逆に仕事への集中力が増し、仕事のパフォーマンスも上がる、というメリットも生まれてきます。
 
 逆に、毎日のトレーニングを習慣化させる、いくつかのお勧めの方法をお伝えしておきます。
 
1.自分にご褒美を作る、お祝いをする
 たとえば1週間継続できたら、何か自分にご褒美など、ゲーム感覚で続けてみる。
 
2.周りに宣言する
 周りの人に「トレーニングを必ずやる」と宣言します。
血管強化にはダイエット効果ももちろんあるので、「ダイエットするぞ」と宣言するのもいいでしょう。
 
3.友達と一緒に競い合う
4.SNSに自分の習慣を投稿してみる
 自分だけでやらないで、周りを巻き込むことも習慣化成功のポイントとなります。
 
簡単血管トレーニングメニュー
「強い血管をつくる5つの習慣 より」
 
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血管力を高める食事は、炭水化物(糖)、塩分を少なめに、HDLコレステロール値を上げる食材を選ぶのが基本です。
これに外せないものが、たんぱく質を十分に摂る食事を心がけることです。
 
血管はアミノ酸たんぱく質コレステロールなどの脂質によってつくられます。
アミノ酸は普通の食事をしていれば十分にとれるので、動物性たんぱく質を意識しましょう。
たんぱく質はとくに血管中膜の結合を強くします。
動脈壁そのものを強くするので、脳出血などを防ぎます。
 
各栄養素にはそれぞれ役割があり、互いに作用し合って初めて「栄養」として働きます。
多種類の栄養素が機能を発揮し、効率よく利用されるしくみがヒトの体には整っています。
たとえば、糖質がエネルギーに変わるにはビタミンB群などが必要で、ビタミンB群が活性化するには各種のアミノ酸やミネラルが必要、…というように、栄養素を利用するにはほかの栄養素の働きが不可欠です。
よく、ヒトは1人では生きられないといいますが、栄養素もひとつだけでは機能しません。
 
ビタミンB群とは、体に入った栄養成分をエネルギーに変えるときに不可欠なビタミンの仲間です。
8種類すべてが互いに協力しあって体のエネルギーを生み出す働きに関わっているため、一緒にバランスよく摂ることがとても重要なのです。
また、B群は、体内で起こっている「酸化」の抑制にも間接的に関わっています。
B群は体中の細胞の正常な代謝活動を助ける「補酵素」として、欠かせない存在なのです。
ビタミンB12と葉酸、ビタミンB6の吸収が悪くなると動脈硬化の原因物質が増えるといわれています。
 
ビタミンB12について?
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