5分の昼寝で、血管のリラックス&デトックス

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5分の昼寝で、血管のリラックス&デトックス 
 
昼寝の習慣で、血管を休ませる
 
昼寝は、血管のストレスをとる時間、血管のデトックスを行う時間になるので、ぜひ毎日の習慣にしてほしいものです。
 
朝から昼まで休みなく働いていると、交感神経が優位な状態が続きます。
その間、血管はずっと緊張しっぱなしになります。
そこで昼寝をすると、副交感神経が活性化しますから、血管が拡張して血管の緊張をほぐしてくれるのです。
 
もちろん疲労回復効果もあります。
体だけではなく、脳の疲れも取れるので、集中力や記憶力も高まって、午後の仕事もてきぱきこなせるようになります。
 
さらに、毒素や老廃物の排出がスムーズになります。
これは寝ている間は、が昼食の消化にだけ集中できるためです。
 
昼寝は、20分以内で起きるのが鉄則
 
ただし、寝すぎは禁物。
長く寝過ぎると、脳が熟睡状態に入ってしまい、目が覚めた後も頭がぼーっとして、仕事に支障が出ます。
また、夜、眠れなくなる場合もあるので注意してください。
昼寝は20分以内に。
5分でも効果があります。
 
寝過ぎないためには、横になって寝ないこと。
座ったまま机に頭をのせたり、ソファの背もたれによりかかったりして眠るとよいでしょう。
 
また、「5分たったら起きる」と自分に言い聞かせてから寝ると、案外、時間通りに起きられるもの。
目覚ましを使ったときにくらべて、スッキリと目が覚めます。
「強い血管をつくれば健康になる! より」
 
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最近、電車の中でキレる人を見かけます。
少し前までは、電車の中で暴れるのは酔っぱらいか、普段から暴力的な人と相場が決まっていました。
でも、最近は違ってきています。
しかも、普段はおとなしく、礼儀正しい人なのに、ついカッとしてキレてしまったという人がとても多いのです。
受けたストレスをコントロールすることができず、感情を爆発させ、普段では決してしないような行動をとってしまう、これがいわゆる「キレる」という状態です。
この「キレる」という行為、原因を簡単に言うと、「ストレス」です。
これはまさに「セロトニン神経」の機能低下が原因だと考えています。
 
セロトニンは脳に静かな覚醒をもたらします。
これは別の言い方をすれば「平常心」をもたらすということでもあります。
平常心を保つというのは、脳の切り換えがスムーズに行われ、どこも暴走も興奮もしていない状態のまま、スムーズに働いているということです。
セロトニン神経の機能が低下すると、感情や精神状態を普段の冷静な状態にキープすることが難しくなることは充分に推測できます。
そしてこのことは、キレる人が朝の満員電車よりも、夜の帰宅時に多いということからも証明されます。
 
イライラしやすいときは、脳の神経伝達物質であるセロトニンアセチルコリンドーパミンなどが不足していることが考えられます。
そのため、これらの材料となるアミノ酸と、アミノ酸を取り込むために必要な糖分やビタミンB12の不足を疑ってみましょう。
脳を酷使するときには、たくさんのビタミンB群が消費されています。
B群は脳の働きに重要な役割を担っているのです。
神経の働きを整えたり、傷んだ神経を補修したり、タンパク質をドーパミンセロトニンといった神経伝達物質に作り替えるなど、「脳力向上」のためにもB群は欠かすことができないのです。
 
ビタミンB12について?
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