蒸し料理としゃぶしゃぶのすすめ

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蒸し料理としゃぶしゃぶのすすめ
 
蒸し料理が体にいいと話題になっています。
蒸し料理の特徴は、調理法は蒸すだけなので、料理に油をいっさい使わないこと、そして素材が持っている脂分が蒸すことで大部分落ちてしまうことです。
蒸し料理なら余分な脂分をほとんどとらなくてすみます。
しかも、炒める、焼くなどの調理法より栄養がそこなわれないといわれています。
 
日本で蒸し料理というと茶碗蒸しがよく知られていますが、蒸し料理がいいと話題になったのは、大分県別府温泉にある「地獄蒸し」といわれるものが発端です。
温泉の蒸気を利用して、野菜やきのこなどを一気に蒸し上げます。
この調理法は、温泉場に長く滞在する湯治客の間でよく行なわれていました。
そして、この蒸し料理の大きなポイントが低温蒸しです。
蒸し器のふたを少しずらして、中の温度を下げていました。
低温蒸しにすると、普通の蒸し料理と比較して、ビタミンCもあまりそこなわれません。
蒸し器の中の温度は70度です。
 
低温蒸しで調理すると、野菜などの細胞が壊れずにしゃきしゃきした感触を味わえるばかりか、シイタケなどのうまみがいっそうますこともわかりました。
 
しかし、蒸し料理がいいのは、なんといってもよけいな脂分を落とせることです。
 
よけいな脂分を落とせる調理法のもうひとつが、しゃぶしゃぶです。
しゃぶしゃぶも肉などの食材を出汁の入った湯水で洗います。
 
低温蒸し料理は、よく蒸気の上がった蒸し器に食材を入れ、ふたを少しずらすだけ。
ちょっと試してみてください。
食材はしゃきっとしていて、美味しい。
でも、食べ過ぎてしまっては元も子もありませんので、くれぐれも要注意。
100歳までボケない101の方法 脳とこころのアンチエイジング より」
 
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≪ビタミンB12で脳の機能低下防止と対策!≫
 
隠れ脳梗塞(無症候性脳梗塞)は、早い人だと30代からあらわれ、40代を過ぎると急に増加するといわれています。
認知症の多くは、脳血管障害の積み重ねで起こり、その原因のほとんどが脳梗塞です。
脳梗塞をはじめとする脳血管障害を生活習慣病の一つととらえ、ふだんから脳の血管を健康に保つ生活を心がけ、脳梗塞を予防し、脳の健康を守ることが大切なのです。

◆ビタミンB12の働き◆
・新しい細胞を作り、壊れた細胞を修復する働き。
・神経の壊れた部分を修復する働き。
・伝達物質をつくる働き。
・免疫を正常にする働き。
・脳の詰まったところをかき出す働き。
・血流を良くする働き。
ビタミンB12は大量かつ配合によって効果的に働きます。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
日常の生活習慣や生活環境を改善するとともに栄養面を改善することが大切です。
 
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