認知症の進行を遅らせる食べもの②『かぼちゃ』

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認知症の進行を遅らせる食べもの②『かぼちゃ』
 
●抗酸化ビタミンのバランスが抜群、最強の組み合わせ
夏の終わりに収穫されたかぼちゃは数ヵ月保存され、完熟する晩秋から初冬に食卓に登場します。
カボチャの旬はこの時期です。
 
ずっしり重く形がよいもの、軸が太く切り口が枯れてコルク状になっているものを選びましょう。
カットされているものは、果肉の色が濃く、わたが詰まって種が大きいものを選んでください。
 
果肉の黄色い色はβ-カロテンの色です。
この色が示すように、かぼちゃにはカロテンがたっぷり含まれています。
そのうえ、抗酸化力が強いビタミンCEも豊富です。
まさに最強の組み合わせといえるでしょう。
かぼちゃは免疫力を高め血行を促進して、生活習慣病や老化を強力に防ぎます。
 
西洋かぼちゃと日本かぼちゃに大きく分けられますが、β-カロテンの含有量は西洋かぼちゃが圧倒的に多く、日本かぼちゃの約6倍も含まれています。
 
●ニコチアナミンがアルツハイマー認知症を防ぐ
最近、かぼちゃに含まれるニコチアナミンという物質に、長期記憶改善効果があることがわかってきました。
ニコチアナミンは血液脳関門を通過し、アンジオテンシン変換酵素(ACE)と呼ばれる酵素の働きを阻害して、アルツハイマー認知症の発症を抑えます。
ACE阻害剤と同じ作用を持つと考えられています。
 
血液脳関門は、血液中の物質が簡単に脳に移行しないようにする、脳の血管壁のしくみです。
これによって脳を有害物質から守っているのですが、脳によいはずの栄養成分も通れないことがあり、そういう物質は遠回りして脳に入るシステムになっています。
しかし、ニコチアナミンはストレートに脳に到達して、効力を発揮します。
 
●加熱しても成分が破壊されず安心
ニコチアナミンは、加熱してもほとんど損失はありません。
β-カロテンやビタミンEは油に溶けるので、吸収率を上げるには天ぷらやソテーなどがおすすめです。
グラタンやコロッケ、ホタージュなどもいいでしょう。
また、かぼちゃは蒸すと甘みがアップします。
蒸してしょうゆベースの浸し汁に漬けたり、サラダにするのもいいでしょう。
認知症 治った!助かった! この方法 より」
 
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現在60歳以上の人の20パーセントでビタミンB12の欠乏が見られます。
これは歳をとると胃の機能が低下し、内因子の分泌が低下するからです。
血液検査では見つけられないような軽度のビタミンB12の欠乏でも、認知症に似た神経異常を引きおこすことがあります。
とくに高齢者では、ビタミンB12の値が基準値の範囲にあっても、それが下限値の場合には、記憶障害をおこすことが知られています。
近年、日本人の死因の上位占めているガン・心筋梗塞・脳血管系の疾患、そして高血圧症などの生活習慣病の多くは、戦後、日本人の食生活が欧米化し、動物性食品を多くとるようになったことに起因すると言われています。
長寿のためには、動物性食品を控えた方が良いという事ですが、一方では動物性食品を摂らないことからビタミンB12を摂取できなくなる恐れがでてきます。
ビタミンB12を摂取できないことで、脳のビタミンとしての作用が欠落してしまうという深刻な問題も起きています。

ビタミンB12は、肉や魚介類、卵、乳類などの動物性食品には多く含まれますが、原則として植物性食品には含まれません。
植物性でも例外的に、納豆やみそなど発酵食品、のりなどの海藻に含まれます。
 
また、食べ物に含まれるビタミンB12は、そのままの形では吸収されません。
胃から分泌された内因子と結合する必要があるのです。
このために胃を切除した人では、ビタミンB12が欠乏して貧血をおこすことがあります。
 
ビタミンB12には、脳の血流をよくするとともに、脳神経の働きを改善あるいは促進する作用があります。
同時に、動脈硬化の原因となるホモシステイン活性酸素(ふえすぎると体に害を及ぼす非常に不安定な酸素)を除去する働きも持っています。
ビタミンB12は、大量かつ配合によって効果的に働き、そして、ビタミンB群はバランス良く摂ることで相乗効果を発揮します。
 
ビタミンB12は、脳からの指令を伝達する神経を、正常に働かせるために必要な栄養素です。
十分にあると、集中力ややる気が高まり、不足すると、神経過敏などの症状が起こりやすくなります。
また、脳や神経と関連が深く、不眠症にも効果があるといわれています。
 
人間の体質改善は約3ヶ月程度が基準となっているため、続けなければ効果が得られません。
生活習慣を変えるとともに栄養面の改善も非常に大切です。
 
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