2013-01-01から1ヶ月間の記事一覧

筋肉は何歳になっても鍛えられる

筋肉は何歳になっても鍛えられる 年齢とともに、筋肉はいくら鍛えても身につかなくなる印象がありますが、筋肉は90歳でも100歳でも何歳になっても鍛えることができます。 もちろん、筋肉を鍛えるにはトレーニングは欠かせません。ある程度の年齢からはバーベ…

太極拳は脳を活性化させる

太極拳は脳を活性化させる 筋肉には、曲げる筋肉と伸ばす筋肉があり、このふたつが協力して、わたしたちの体は動きます。 筋肉自慢というと、二の腕をまくって力こぶを見せつけますが、これは筋肉を曲げた状態です。 じつは、腕の下のほうの筋肉は伸びている…

坂道運動―スローピングをご存知ですか?

坂道運動―スローピングをご存知ですか? 歩いていると坂道に出くわします。 都会の坂道も急こう配のものもあってなかなかあなどれません。 そして、坂道を上ったり下がったりすると、平地の2~3倍の運動強度になります。 坂道や階段といったスロープを歩くこ…

1万歩の目標も500歩から

1万歩の目標も500歩から 歩くのは、いつでもどこでもできるいちばんの運動です。 ウォーキングという言葉がすっかり普及しました。 よく1日に1万歩歩きましょうといわれますが、1万歩を歩くには歩幅によって多少違いますが、1時間半はかかります。 …

無病息災より一病息災

無病息災より一病息災 糖尿病で定期的に病院に通っている人がいます。 「いつもかわらないよ。血液やおしっこの検査をして、医者の話をちょっと聞くだけ」といっていましたが、あるとき医師に、少し気になることがあるので精密検査を受けてといわれ、検査を…

ストレスがみるみるなくなる七つ道具

ストレスがみるみるなくなる七つ道具 ストレス・リダクション・グッズといわれるものがあります。 リダクションとは減少という意味ですから、ストレス解消グッズといってもいいでしょう。 現代社会に生きているわたしたちは、ストレスのもとになるものに常に…

同窓会には積極的に出席しよう

同窓会には積極的に出席しよう 同窓会に久しぶりに出席してみると、ずいぶん老けてしまったなという人と、あのころと比べてもあまり変わらずに若々しい人がいます。 同窓会で老けて見られるようなら、それはあなたの責任です。 お腹がぶくぶくしている人は食…

彫刻家や画家はなぜ長生きするのか

彫刻家や画家はなぜ長生きするのか 彫刻家では、平櫛田中さん(107歳)が長生きでした。 100歳の誕生日の前にこれから彫刻するために必要な木材を30年分買い込んだそうです。 「60 70 は はなたれこぞう」と書にしています。 同じく彫刻家の北村西望さんも102…

20歳のときの写真をじっと見つめる

20歳のときの写真をじっと見つめる ああ、あのときは若かったな、と懐かしがるためではありません。 20歳のときの体を見てほしいのです。 大部分の方がおそらくいまよりやせていたのではないでしょうか。 体つきもしまっていたはずです。 体重でいえば、10kg…

7時間睡眠が長生きの秘訣

7時間睡眠が長生きの秘訣 愛知医科大学の玉腰暁子教授が、日本人約11万人の睡眠時間を調べたところ、7時間(6.5~7.4時間)の人の死亡率がもっとも低く、それより長くても短くても死亡率が高くなることが、12年間(1988年から99年まで)の追跡調査でわかりました…

旅は脳の活性化に欠かせない

旅は脳の活性化に欠かせない 旅行に行くことを勧めたいと思います。 その理由を説明する前に以下の項目をチェックしてください。 □ 自分で電話番号を調べて、電話をかけることができる □ リーダーとして、何かの行事や企画運営を行うことができる □ 何かの会…

嫌なことはどんどん忘れる

嫌なことはどんどん忘れる 百寿者と話をしていると、くよくよと思い悩む性格の人はほとんどいません。 皆さん楽天的な性格の持ち主です。 じつは、脳の神経細胞は、年齢とともに萎縮していくと考えられていましたが、いくつになっても神経細胞が新たに生まれ…

人には会いに行こう

人には会いに行こう 人に会いに行こうというと、当たり前だと思うでしょう。 わざわざ人には会いに行こうとしたのは、電話や手紙(もしくはメール)ですませるのではなく、会うことに意味があるからです。 会うのは、コミュニケーションとしてきわめて重要です…

カラオケは一石二鳥の長寿法

カラオケは一石二鳥の長寿法 若い人の間では、カラオケはレジャーの定番になりましたが、年配の人でもテレビなどにセットできるカラオケを使って自宅で楽しんでいる人もいるようです。 カラオケは、脳の音楽中枢を刺激しています。 歌を歌う、楽器を演奏する…

笑顔をつくるだけで脳は活性化される

笑顔をつくるだけで脳は活性化される 昔から笑う門には福来る、といわれますが、認知症に関してはどんな効果があるのでしょうか。 大阪大学医学系研究科公衆衛生学大平哲也准教授らの研究があります。 これまで40年以上にわたって、長期間調査をしてきた大阪…

探しものをしているうちは大丈夫

探しものをしているうちは大丈夫 あれ、どこやったかな、と家の中をうろうろ。 メガネ、メガネと騒いでいたら、頭に載せていた。 そんな経験がある人もいるでしょう。 探しものをしているうちは、大丈夫。 ボケが進むと、探しものがあっても探さなくなります…

唾液は意外と働きもの

唾液は意外と働きもの おいしいものを見ると、口の中につばが出てきます。 つば、唾液ですが、唾液は耳下腺、舌下腺、顎下腺という大唾液腺、舌、口唇、口蓋など口腔粘膜にある小唾液腺から分泌されます。 成人が1日に出す唾液の量は0.5~1.5リットルといい…

自前の歯をもっている人はボケない

自前の歯をもっている人はボケない 自前の歯の重要性が「アジア・オセアニア国際老年学会議」で発表されました。 東北大学大学院の渡邉誠・歯学研究科教授のグループが、宮城県仙台市内に住む70歳以上の高齢者を対象に調査したところ、自前の歯の本数と認知…

健康長寿の第一歩は階段の上り下り

健康長寿の第一歩は階段の上り下り 旧年中は、当ブログをご愛顧賜りありがとうございました。 本年も、健康のお役に立つ情報を更新して参ります。 今後ともご愛顧のほどお願い申し上げます。 ちょっと太っている人は、そのぶくぶくとした状態を解消し、スマ…