2011-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自分をほめるのが、「脳力」アップの第一歩

自分をほめるのが、「脳力」アップの第一歩 気分のいいとき、頭の回転がよくなります。 では、どんなとき気分がよくなるのかというと、一つには人からほめてもらったときがあります。 たとえお世辞とわかっていても、ほめられて悪い気がする人はいません。 …

「年をとると脳は日に日に衰える」のウソ

「年をとると脳は日に日に衰える」のウソ 脳の神経細胞は、シナプスと呼ばれる連結部によって結ばれています。 シナプスによって神経細胞同士がつながることで、さまざまな情報がやりとりされ、ものを考えたり、体を動かすことができます。 シナプスは、ある…

プラスに考えると脳が突然動き出す理由

プラスに考えると脳が突然動き出す理由 頭を活発に働かせるためには、マイナス思考に陥ることを避けたい。 「どうせうまくいかないだろう」「自分は無力だ」というようなマイナス思考にとらわれると、集中力も記憶力も低下していきます。 逆に言えば、「でき…

頭のさびつきをふせぐには1日1回の「なぜ?」が効く

頭のさびつきをふせぐには1日1回の「なぜ?」が効く 日々の暮らしの中では、頭を使っているようでいて、実は使っていないということが多いものです。 順風満帆な生活を送っている人ほど、その傾向は強くなります。 さしたるトラブルがないから、いつもと同じ…

ストレス社会に強くなるには

ストレス社会に強くなるには 自分を客観化するということは一つの精神の力であり、自分を客観化できるというのは精神が強いということになります。 自分自身も他者も客観化できれば、死から生を見るように、山の頂上から谷間を見ることができるようになるの…

思いの断ち方を学ぶ

思いの断ち方を学ぶ 人生は、イメージが決定しており、人が何を思うかによって決まるなら、何をイメージするか、何を思うかということが大切になってきます。 脳疲労、脳が疲れているということは、その「思い」が歪むということなので、同じものを食べても…

どうにもならないことは、そのままに

どうにもならないことは、そのままに 脳疲労は、主に情報過多な環境によって引き起こされます。 ですから、環境を変えることができれば、早く脳疲労を解消することができます。 しかし残念ながら、環境を変えることほど難しいことはないのです。 もし環境を…

自分の脳疲労を知る

自分の脳疲労を知る 自分ではなかなか気づきにくい脳疲労ですが、皮肉なことに、脳疲労が取れて元気になったとき、初めて自分が「脳疲労の状態であった」ことを実感します。 もちろん人によって異なりますが、クリニックに来院して1~3ヶ月くらい経過すると…

身体症状は脳を映す鏡

身体症状は脳を映す鏡 今の時代は年齢にかかわらず、日本人の多くがストレス(情報)社会の中で疲れています。 脳疲労がなく、晴天の秋晴れのような状況の人を探すことは、非常に困難です。 そんななか、いち早く脳疲労を知り、その対策を行うことは重要なこと…

見えない闘いが病気の始まり

見えない闘いが病気の始まり 精神的なストレスには、二つの大きなものがあります。 一つは仕事上のストレスです。 たとえば女性の場合で考えると、会社の仕事のほかに、家事、子育て、自分にかかわる家族、つまり夫の両親の世話や介護までと、役割が広範囲に…

組織の狂い、歪みが脳疲労

組織の狂い、歪みが脳疲労 脳の細胞というのは、少なくとも100億個は存在しています。 そういう細胞一個一個が意識をつくり、無意識の存在をつくっている巨大な宇宙であるといえます。 実はこの巨大な宇宙が疲れている状態、その結果として生じる組織の狂い…

ストレスは善でも悪でもない

ストレスは善でも悪でもない ストレスこそが諸悪の根源と思われがちですが、本来、ストレスというのは善でも悪でもないということを知っておく必要があります。 ストレスの影響は人によって違いますし、同じ人でもその状況によって変わってくるのです。 ある…

★1月11日に鏡開きをするのはなぜ?

★ 1月11日に鏡開きをするのはなぜ? 鏡餅は年神様へのお供え物として床の間に飾られます。1月11日に行われる鏡開きは、お供えしていた鏡餅を下ろし、雑煮や汁粉にして食す行事です。 武家の間で、鎧などの具足と一緒に供えた餅を雑煮にして食べる「具足開き…

七草がゆ、冬の薬膳おかゆ

七草がゆ、冬の薬膳おかゆ 「七草(七種とも書く)がゆ」は、1月7日の朝に食べると、その年は病気知らずにすごせるという、神通力を持ったおかゆです。 七種の野菜や薬草などで作った「羹(熱汁のこと)」を食べて、邪気や疫病をさけようとする風習は、古くから…

祝い肴で若返りましょう

祝い肴で若返りましょう 正月には、いろんな縁起のよい料理を口にするならわしがありますが、その中のひとつが「祝い肴」。 「三つ肴」とも呼び、この三種で、おせち料理のかわりになるほど、重要な意味があります。 祝い肴の種類は、関東と関西とでは、次の…