2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

血糖値が高めの人の食事のポイント その1:「腹八分」を心がけて体重管理を

1:「腹八分」を心がけて体重管理を 肥満を予防あるいは解消すること。これが、糖尿病予防の大原則です。 血糖値が高めの人は食べすぎる傾向があり、適正な食事量にすることで体重が減って血糖値が安定する場合が少なくありません。 食べすぎを続けていると体…

うつ病の原因は、現代の科学をもってしてもわかっていない

うつ病の原因は、現代の科学をもってしてもわかっていない 精神疾患は身近な病気だという。 「女性では4~5人に1人、男性ではその約半数の人が、一生に1度はうつ病にかかるといわれています。 また、双極性障害(躁うつ病)は、100人に1人がかかる病気です」。…

慢性疲労は、脳からの危険信号!

慢性疲労は、脳からの危険信号! 最近になって疲労のメカニズムの研究が進み、さまざまなことが明らかになってきた。 実は慢性疲労は、ストレスや感染症などがきっかけとなって、脳内に異常が発生している状態らしい。 ≪増えつづける慢性疲労を訴える人≫ 疲…

糖尿病が脳卒中の危険因子であることは意外に知られていないそうです

糖尿病が脳卒中の危険因子であることは意外に知られていないそうです。 ≪糖尿病の人では脳梗塞が起こりやすい≫ 脳梗塞は突然起こり、命を奪うこともある恐ろしい病気で、命は助かっても麻痺などのために不自由な生活を強いられることが多い。 日本では脳血管…

考える細胞「ニューロン」人間の思考と行動をつかさどる神経細胞

考える細胞「ニューロン」人間の思考と行動をつかさどる神経細胞 脳のはたらきの基本はニューロンとよばれる神経細胞である。 脳には約140億個のニューロンがあり、それらが情報のやりとりをしながら複雑な「ネットワークを形成している」ことがわかってきた…

心原性脳塞栓症

心原性脳塞栓症 『心臓にできた血栓が剥がれて脳の血管に流れ込み詰まらせます』 心臓など頭蓋外の動脈にできた血栓が剥がれ、その血塊が脳の動脈に流れ込み、血管を塞ぐ、これが脳塞栓です。 血管は先端に行くほど細くなりますから、溶けないかぎり、どこか…

ラクナ脳梗塞

ラクナ脳梗塞 直径15mm以下の小梗塞で症状も軽いのが普通です。主な原因は細小動脈硬化 「ラクナ」とはラテン語で「小さい空洞」の意味です。定義としては画像検査で直径15mm以下の小さい脳梗塞を指します。 よく起こるのは脳の深いところや脳幹と呼ばれる部…

アテローム血栓性梗塞

アテローム血栓性梗塞 『高血圧、糖尿病、高脂血症、こうした病気を背景に比較的太い血管で起こります』 長い年月の間に動脈の内壁にコレステロールなどが付着し、かゆ状のコブのようなもの(粥腫 ジュクシュ)ができることがあります。 血管の内膜が厚くなり…

全米アルツハイマー協会による『脳を健やかに保つ10箇条』

全米アルツハイマー協会による『脳を健やかに保つ10箇条』 1. 頭を第一に! 健康は脳から始まります。 脳は身体の中でも最も大切な臓器の1つです。 脳を大切にしましょう。 2. 脳の健康は心臓から! 心臓に良いことは脳にも良いのです。 心臓病、高血圧、糖…

活性酸素を抑制してがんを防ぐ

活性酸素を抑制してがんを防ぐ ≪老化や病気の原因となる「活性酸素」≫ 現代医学では、「がん」は悪性腫瘍の代名詞として用いられています。腫瘍とは、細胞が増殖してかたまりになったものです。 なかでも、異常な速さで増殖したり、血液やリンパから全身に転…

自然治癒力を高める健康食品を利用する

自然治癒力を高める健康食品を利用する ≪さまざまな健康食品が認められつつある≫ 抗ガン作用や免疫力アップなど、自然治癒力を高める作用のある食品を健康食品といいます。 これは、民間療法の代表的なものといえるでしょう。 厚生省は、1987年に「生体防御…

認知症を予防し、学習能力をアップさせる、脳の老化防止に不可欠な栄養素

認知症を予防し、学習能力をアップさせる、脳の老化防止に不可欠な栄養素 ≪認知症の患者の脳にはビタミンB12が少ない≫ 「認知症」は脳の老化によって起こる病気です。認知症になる割合は、当然、高齢者になるほど多くなります。 日本人の平均寿命は現在、約…

高齢者のうつ

高齢者のうつ ≪ほかの世代より多く見られる。見逃されることも多い≫ 高齢者のうつ病は、ほかの世代に比べて多く、日本では高齢者の約8人に1人が、治療が必要な程度のうつ病であるといわれています。 また、高齢者のうつ病で注意が必要なのは、自殺の危険性…

脳の血管障害と脳梗塞はこうしておきる

◆ 飲酒や過労で脳出血はおきる 脳出血は脳の組織である脳実質の中に出血する病気である。 主な原因は、高血圧、加齢、栄養不足などによって脳内の血管が弱化し、破裂するためである。 脳動静脈の奇形、出血をおこしやすい全身的な病気なども原因となる。 戦…

内臓脂肪に要注意といわれるのはなぜでしょうか?

内臓脂肪に要注意といわれるのはなぜでしょうか? ◆ 男性は皮下脂肪よりも先に内臓脂肪がたまります。 ◆ 日本人は内臓脂肪がたまった段階で生活習慣病を発症します。 脂肪は水にとけず、脂肪細胞の中にたまります。脂肪がたまった脂肪細胞は集団を形成して存…

知っていますか?食物繊維のパワー

知っていますか?食物繊維のパワー 食物繊維が持っている第一のパワーは「大腸の働きをよくする」というものです。 水溶性食物繊維は、腸内の善玉菌の餌となるため、善玉菌を増やして腸内環境を整えます。その結果、腸のぜん動運動が促進され、便秘解消につ…

突然死から身を守る、5つの食材

WEB記事のご紹介です。 ポイントは5つの食材。取り組みやすい朝食やおやつから始めるとよいそうです。 http://allabout.co.jp/gs/medicalfood/closeup/CU20070222A/index.htm 縁処 -endokoro- http://www.endokoro.com/

ペット高齢化の時代がやってきた

ペット高齢化の時代がやってきた 犬の痴呆の悩みはひとりでかかえ込まないで たいせつな、かわいいペットたちもいずれは年をとります。 最近、ペットが長寿化してきたという調査結果もありますが、その分、加齢による病気も頻繁に見られるようになりました。…

体を温めると、病気にならないわけ

体を温めると、病気にならないわけ ここ50年で、日本人の体温は1度も低下しています。この体温低下こそが、生活習慣病をはじめ、万病の大きな原因となっているのです。 “体を冷やさない食事”はなぜ必要か 健康な人は病気をしません。本来、私たちの体には健…

おすすめ春の食材

おすすめ春の食材 安定しない陽気で、イライラしがちな日に食べたい食材です。 ☆ 春 ☆ 花芽や木の芽の苦味を食べて、不安定な心と体調をととのえる 春の野山では土から新芽がのぞき、木々の花芽がふくらみ、自然界すべてのものが活動をはじめます。 人の暮ら…

ビタミンB12の欠乏症

ビタミンB12の欠乏症 ビタミンB12(コバラミン)は大変重要な水溶性のビタミンである。他の水溶性のビタミンと異なり、急速に尿の中に排泄されるよりも、むしろ肝臓、腎臓、その他の体組織の中に蓄積される。結果としてビタミンB12の必要量を摂取するには不…