2010-07-01から1ヶ月間の記事一覧

止まらない駅員への暴力行為 運動と日光浴でストレス対策を

止まらない駅員への暴力行為 運動と日光浴でストレス対策を 7月29日7時56分配信 産経新聞 家路につく人で込み合う夜の駅で、鉄道係員への暴力行為が増えている。日本民営鉄道協会(民鉄協)によると、JR各社や私鉄など25事業者で昨年起こった暴力は86…

「喜び」の重要性を知ろう!

「喜び」の重要性を知ろう! あなたが「嬉しい!」と喜んでいるとき、脳の中はどういう状態なのでしょうか? 脳内物質であるドーパミンが多く出ているのです。 たとえば巨人ファンの場合、「巨人が勝った」という客観的な事実が、脳を刺激して、ドーパミンを…

ストレスは人を病気にします

ストレスは人を病気にします ストレスがあまりに大きくなると、副腎皮質ホルモンがたくさんでます。 このホルモンは危険です。 脳細胞を壊してしまうからです。 「でも、ストレスなんて、だれでもあるじゃないか」 という意見もあると思います。 そり通り。 …

人は「信じる心」の中で生きている

人は「信じる心」の中で生きている 人は病気になれば、弱いものです。 精神的に強い人もいますが、多くの人は、病気になれば、不安になるものです。 このような精神状態のときに、お医者さんから、「だいじょうぶですよ」というような、力強い、元気をつける…

プラシーボ効果って何?

プラシーボ効果って何? たとえば、ここに二つの「薬」があるとします。 二つとも、同じ「薬」のようです。 見た目はまったく同じだからです。 まさか違うモノだとは思えません。 そして、お医者さんが、 「この薬はね、開発されたばかりの、最新の薬なんで…

血小板の活躍……いち早く血を止めなきゃ!

血小板の活躍……いち早く血を止めなきゃ! 私たちがゲガをして手や指を切ったりすると、傷口から血が出てきます。 でも時間がたつと、血は止まります。 なぜでしょうか? 身体の側からすると、血が外に全部出てしまっては困りますから、なんとかして止めなけ…

実は夏に多い「脳梗塞」

実は夏に多い「脳梗塞」 がん、心疾患とともに日本人の主な死亡原因になっている脳卒中。 中でも血管が詰まる脳梗塞は、冬に起こるものと思われがちですが、実は夏に発症率が高まります。 夏場は汗をかきやすく、体の水分が不足すると、血管が詰まる危険性が…

夏バテはビタミンB群で乗りきりましょう

夏バテはビタミンB群で乗りきりましょう からだが疲れやすいのは、エネルギー不足のこともあり、からだにたまった老廃物がうまく代謝されないためでもあります。 B1はエネルギーの供給だけでなく、老廃物の代謝にもかかわっています。 B1だけではありません…

水分不足が脳梗塞にもつながります

水分不足が脳梗塞にもつながります 皆さんは、五大栄養素だけでなく、次々に解明される食品の機能性成分に気をとられて、水の重要性を忘れてはいないでしょうか。 生き物にとって最もたいせつなのは水。 人間の体の約60%は水分です。これは血液やさまざまな…

「生きる速度」を落とそう

「生きる速度」を落とそう やはり人間、ある程度、年をとってきたら、働くこと自体は結構ですが、息つくヒマもないほど忙しくするのではなく、何でも「適度にする」ことが大事です。 ようするに、働きすぎて脳梗塞になっている人が数多くいらっしゃるのです…

動脈硬化はコレステロールのせいじゃない

動脈硬化はコレステロールのせいじゃない もちろん、世間一般によくいわれるように、私たちの血管が「動脈硬化」を起こすことを、まず防がなければなりません。 これはこわいものです。 ただ、動脈硬化という病気は、よくコレステロールが原因であるかのよう…

こわい! 血管の病気

こわい! 血管の病気 私たちは、脳があるから生きています。 脳こそは、人間の身体の中で、もっとも重要な部分だといえるでしょう。 たとえば、脳梗塞になってしまうと大変です。 どれだけ確実に救急処置をやってもらえるかわかりませんし、この病気に対する…

温度と身体の微妙なバランス――冬眠の謎

温度と身体の微妙なバランス――冬眠の謎 夏には、熱を発散するために、血管が拡張します。 だから、私たちは「赤ら顔」をしているわけです。 全身に血液をよく回転させようとして、心臓もよく働きます。 だから暑いところでマラソンをしたりすると、倒れたり…

肝臓が疲れてしまうとやる気がなくなります

肝臓というのは、脳の機能の影響をうんと受ける臓器です。 だからストレスの影響をモロに受けます。 ふつう肝機能障害というと、お酒の飲みすぎがあげられます。 お酒(アルコール)を飲むと、肝機能が悪くなって、GTPなどが上がってきます。 しかし肝機能を悪…

「熱中症」をふせぐには

「熱中症」をふせぐには よく「体温をはかる」といって、脇の下に体温計をはさんで測ったりしますが、実際に脳の温度というのは、だいたいそこの温度と同じくらいです。 脳の温度は、あまり変化しないようになっているのです。 猛暑で、脳の温度が上がってく…

熱を保とうとする働き

熱を保とうとする働き 脳の温度は一定に保たれるようになっています。 脳の温度は、視床下部というところにセンサーがあって、それが働くことで保たれます。 たとえば、ものすごく寒い環境にいて、身体の温度が低くなると、ガタガタふるえてきます。 ふるえ…

脳の温度を上げるな!

脳の温度を上げるな! 私たちの身体からは、熱がでています。 なぜ熱がでるのでしょう? 燃えているからです。 私たちの体内では、エネルギーが燃やされているのです。 燃やされているので、カラダは働くことができるのです。 だれでも、何らかの働きをすれ…

7月7日 七夕★「七夕」をなぜ「たなばた」と読むのか

7月7日 七夕 ★「七夕」をなぜ「たなばた」と読むのか 「天の川の片岸に織女という天女が住んでいて、いつもはた(機)を織っていましたが、対岸に住んでいた牽牛と結婚すると、なまけてはたを織らなくなりました。 怒った父の天帝は織女を連れ戻しました。 で…

7月6日 昭和32年、幸田露伴の『五重塔』のモデル、天王寺の五重塔が全焼★お寺にはなぜ「○○寺」と「△△院」があるのか

7月6日 昭和32年、幸田露伴の『五重塔』のモデル、天王寺の五重塔が全焼 ★お寺にはなぜ「○○寺」と「△△院」があるのか たとえば観音様で有名な浅草の浅草寺は「寺」、京都の知恩院は「院」と呼びます。 同じお寺なのに、両者では呼び方が異なります。 そのわ…

7月5日 建保3年(1215)、茶を世間に広めた臨済宗の開祖、栄西死す★宵越しのお茶はなぜ飲んではいけないか

7月5日 建保3年(1215)、茶を世間に広めた臨済宗の開祖、栄西死す ★宵越しのお茶はなぜ飲んではいけないか お茶はカフェイン、タンニン、ビタミンCなどを多く含んだ優れた嗜好飲料です。 カフェインは疲労回復や利尿にきき目があり、タンニンは腸内殺菌の効果…

7月2日 明治11年、東京の鞆絵小学校で日本初の小学校卒業式が挙行★4月1日生まれの子供はなぜ「早生まれ」か

7月2日 明治11年、東京の鞆絵小学校で日本初の小学校卒業式が挙行 ★4月1日生まれの子供はなぜ「早生まれ」か 小学校の学年度が4月1日から翌年3月31日までになったのは明治25年のことで、小学校に入学できるのは満6歳になってからですが、どうして4月1日生ま…

【認知症】在宅ケアのための家族の心構え

【認知症】在宅ケアのための家族の心構え 認知症の人の気持ちを理解すると、だんだん介護のコツがわかってきます。 心身が不調だと介護にも影響していきます。 たまには愚痴を吐き出し、息抜きをすることも必要です。 ≪お年寄りの思い、家族の気持ち、それが…