知っておきたい健康常識

女性の顔のシミは、動脈硬化のバロメーター

女性の顔のシミは、動脈硬化のバロメーター 女性の大きな悩みの一つに、顔の「シミ」があります。 シミの原因はストレスや加齢、女性ホルモンの異常などといわれてきました。 しかし最近になって「中高年女性の場合、動脈硬化が進んでいる人ほどシミが大きい…

その症状、ホントに更年期障害!?

その症状、ホントに更年期障害!? 「汗をかく」「やけに食欲がある」「動悸がする」「イライラして落ち着かない」「やる気がおこらない」「疲れやすい」「まぶたが腫れぼったい」「このごろ便秘がちである」……。 これらの症状で来院されることは、珍しくあ…

女性ホルモンを意識することが動脈硬化の予防につながる

女性ホルモンを意識することが動脈硬化の予防につながる 「女性のほうが、ある一定の年代までは、男性よりも守られていることがある」という話をご紹介しましょう。 それは動脈硬化についてです。 動脈硬化とは、動脈の壁が厚く硬くなり、血液が流れる内腔が…

美肌を手に入れたければ血管を鍛えるのが一番の近道

美肌を手に入れたければ血管を鍛えるのが一番の近道 健康的な若々しさは、体表からではなく、皮膚の下から作られます。 顔色が悪く荒れた肌の上から、いろいろと塗ったところでそう簡単に衰えを隠せるものではないからです。 新しい皮膚は、体の中で作られて…

ふとした合間の「おなかへこませ姿勢」で、運動不足がいっきに解消

ふとした合間の「おなかへこませ姿勢」で、運動不足がいっきに解消 「定期的にジムなどに通う」というライフスタイルは、一つの理想的な生活習慣かもしれません。 しかし、特別に時間を割くというのは、現実的には難しいものですよね。 実は、日常生活の中で…

「グーパー運動」をするだけで、冷え性は軽くなる

「グーパー運動」をするだけで、冷え性は軽くなる 冷え性の中でも特に多い、手足の先が冷えやすい「末端冷え性」について見ていきましょう。 普段から体を動かすことが少ないと、手足の末梢の血管が開きにくくなり、血行が悪くなります。 手足の指先まで血液…

酔いざましにいいのは睡眠と食事のどっち?

酔いざましにいいのは睡眠と食事のどっち? まず、血液中のアルコールの代謝を少しでも早めて、酔いをさますことです。 では、酔いをさますためにいったいどうすればよいのでしょうか? アルコール血中濃度を下げるのに、良いと思われる方法を、クイズ形式で…

炭水化物が食べたくなったら、とりあえず冷やしてみよう

炭水化物が食べたくなったら、とりあえず冷やしてみよう 「冷えたご飯は、温かいご飯よりもカロリー摂取量や血糖値の急上昇を抑えられる。また、脂肪がつきにくく、便秘の解消にもつながる」 こんな説をご存知でしょうか。 もちろん、冷えたご飯であっても食…

糖尿病を遠ざける究極の食事とは?

糖尿病を遠ざける究極の食事とは? もともと、炭水化物系のメニューが大好きでした。 しかし、現在では「プチ糖質制限」を実践しています。 糖質(ご飯、めん類、パンなどの炭水化物や、お菓子などの糖質)はおいしく、おなかを満たしてくれるものですが、一方…

腹式呼吸をするだけで、血圧上昇は抑えられる

腹式呼吸をするだけで、血圧上昇は抑えられる ささいな気持ちの変化や体の動きでも、血圧は大きく変動するものです。 以前、あるテレビ番組で実験をしたところ、血圧の高い人がペットショップで子犬を抱くだけでも、下がるという変化がありました。 子犬を抱…

卵を食べたからといって悪玉コレステロールが増えるわけじゃない

卵を食べたからといって悪玉コレステロールが増えるわけじゃない 「卵が好きなのですが、健康のために買うのをやめました。だって、卵はコレステロールが多すぎますよね?」 こう聞かれたことがあります。 確かに、卵にはコレステロールが多く含まれています…

野菜も「食べ合わせ」次第で、栄養成分が破壊される

野菜も「食べ合わせ」次第で、栄養成分が破壊される 積極的に食べたい野菜にも「良くない食べ合わせ」があります。 食べ合わせで栄養が減るようなことがあれば、もったいないですね。 次の食べ合わせを、ぜひ覚えておいてください。 ただし、3.と4.は食事を…

体に良い魚の脂も、調理の仕方次第で毒になる

体に良い魚の脂も、調理の仕方次第で毒になる 魚の理想的な調理方法は「脂を落とさない、逃がさない」ということです。 「EPA」「DHA」が豊富に含まれているのに、もったいないですね。 そういう意味では、生で食べるのが一番よいでしょう。 具体的に…

「炭水化物ダイエット」より「プチ糖質制限」?

「炭水化物ダイエット」より「プチ糖質制限」? 近年、話題の「炭水化物ダイエット」。 健康を意識している人の中には、すでに実践している人も多いのではないでしょうか。 炭水化物ダイエットとは「ご飯やパン、めん類などの主食やお菓子などの糖質を減らし…

コーヒーが動脈硬化を防いでくれる

コーヒーが動脈硬化を防いでくれる コーヒーには、「体に良くない」という印象がありませんか? しかし、動脈硬化をはじめとした血管系の予防効果が期待できるなど、「体に良い」という研究結果が多く出ています。 そもそも、従来の「体に良くない」という通…

チョコレートには、何歳からでも血管を若返らせる効果アリ!

チョコレートには、何歳からでも血管を若返らせる効果アリ! プチ糖質制限を行う場合、甘いものは控えることがもちろん理想的です。 しかし、主菜のご飯など炭水化物の量を減らしたり、ゼロにできたりするのであれば、おやつに甘いものを少しくらい食べるの…

「低カロリー飲料」は、かえって太る可能性がある!?

「低カロリー飲料」は、かえって太る可能性がある!? ダイエットのためには運動とともに適度なカロリー制限を行うことが必要です。 すると、もちろん水分補給のための飲料はできるだけ糖分控えめで低カロリーのものにしようと考えますよね。 ところが、水や…

ヨーグルトの菌は腸に届くときに生きていても死んでいても関係ない

ヨーグルトの菌は腸に届くときに生きていても死んでいても関係ない ここ最近、健康維持ということで、腸内環境を整えることに注目が集まっています。 というのも、腸内の環境が整うことによってもたらされる良好な栄養吸収にとどまらず、ウイルスや細菌など…