2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

雨にも負けたい、風にも負けたい

雨にも負けたい、風にも負けたい ある高校の学園祭で、次のようなペンキの落書きがあったという新聞の記事があったので、切り抜いておいた。 雨にも負けたい 風邪にも負けたい 勝たねばならぬ ということに ワシャ、疲れたよ おーい 雲の彼方の 賢治さん わ…

心に余裕を持つ

心に余裕を持つ 頭もキレるし、口も達者だし、論理もしっかりしている。 こういう人が一応は社会の頂点にのぼったものの、そのうち次第に世の中が狭くなり、しめ出され、だんだん第一線から落ちていく、このような悲運の人をときどきみかける。 どうしてそう…

劣等感のない人間などこの世にいない

]劣等感のない人間などこの世にいない 人間関係をややこしくし、ストレスの原因のひとつになっているもの、それは劣等感であろう。 劣等感を定義しておくと「他人に比べて自分が劣っていると感じる不安」だ。 なぜ、劣等感は人間関係を悪くするか。 たとえば…

ユーモアのセンスがないとは?

ユーモアのセンスがないとは? アメリカのある作家はこういっている。 「人には耐えられない侮辱が二つある。苦労知らずという断言と、ユーモアのセンスがないという断言だ」 なぜ、この二つには耐えられないか。 「キミは苦労知らずだ」という断言は、いい…

私は批判屋さんが苦手である

私は批判屋さんが苦手である 「批判の好きな人」、これは私も大の苦手だ。 こういう人にとっては、すべての他人と世の中のできごとは批判の対象になるらしく、口を開けば何かの批判をしている。 政治、経済、芸術から同僚の仕事振り、異性、家庭、食べ物まで…

会話の上手い人は「聞き上手」だ

会話の上手い人は「聞き上手」だ 話していて、「この人は感じのいい人だな」と思う人はたいてい「聞き上手」である。 聞き上手な人は相手にエネルギーを与えている。 自分に興味を持ってくれ、自分の話を真剣に聞いてくれれば、だれだってうれしい。 おしゃ…

胸を張って歩くと元気が出る

胸を張って歩くと元気が出る 街を歩いていて、さっそうとかっこいい人を見ていると、みな姿勢がいいことに気がつく。 背筋がスッと伸びていて歩き方が美しくみえる。 駅のホームにただ立っているときでも、姿勢のいい人は立ち姿が美しくスタイルもよくみえる…

自分なりの楽しい時間を持つ

自分なりの楽しい時間を持つ 毎日の生活には、つまらないこともあれば、イやなこともある。 生活のために働くという義務もあるし、めんどうな人間関係もある。 しかし、そんな毎日を楽しく過ごすには、「イやなことがあっても、これがあれば忘れられる」とい…

免疫力をあなどるな!

免疫力をあなどるな! みなさんに一番お伝えしたかったのは、加齢に伴い健康診断や人間ドックは必須となりますが、「真の健康はほんの少し日々の心がけで、手に入れることができる」「手に入れた健康は、またほんの少しの心がけでしっかりと自分のものになる…

健康になれば人生は120パーセント楽しくなる

健康になれば人生は120パーセント楽しくなる ボス細胞を活性化させて免疫機能を高める――それが健康促進にも老化防止にもつながる、細胞レベルで元気になる方法です。 私たちが何も手を打たず、ボス細胞がその機能を発揮できないような環境のまま過ごしていけ…

寝る直前に「初恋」のことを考えるといいのはなぜ?

寝る直前に「初恋」のことを考えるといいのはなぜ? デスクワークで疲れた人は、軽い運動で身体を動かしたり寝る前に頭をクールダウンさせたりすべきです。 でも、日中に身体を動かして疲れた人が運動してしまうと、疲れがいっそう増してしまいます。 そうい…

「トイレ」と「あくび」は絶対に我慢してはいけない

「トイレ」と「あくび」は絶対に我慢してはいけない 日本にトイレが登場したのは意外に古く、縄文時代だといわれています。 弥生時代の遺跡からは下水道が発掘されているし、飛鳥時代には川を建物内に引き入れた「川屋」と呼ばれるトイレが作られるようにな…

不健康でも、あなたの身体そのものは悪くない!

不健康でも、あなたの身体そのものは悪くない! 無理を重ねると免疫力が低下してしまうということは、同じ人間でも免疫力が高いときもあれば低いときもあるということを意味しています。 働きすぎて自律神経のバランスが崩れたときと、しっかり休養をとって…

「アクセル」と「ブレーキ」の使いわけが何より大事

「アクセル」と「ブレーキ」の使いわけが何より大事 風邪のウイルスが侵入し、私たちの身体が感染すると、ボス細胞からの攻撃指令を受けて免疫が活性化され、ウイルスへの攻撃が始まります。 その結果、副次的な作用として、私たちの身体は熱を出します。 こ…

清潔すぎる人はボロボロの身体になる

清潔すぎる人はボロボロの身体になる 巷には抗菌グッズ、除菌グッズがあふれています。 除菌効果の高い洗剤やせっけん、ウエットティッシュ、便座クリーナーなどから、まな板やフキン、テーブル用の除菌スプレーなどキッチン用品まで、じつにさまざまな商品…

疲れたときほど「逆のこと」をするといい

疲れたときほど「逆のこと」をするといい 現代人の健康を妨げている最大の要因は、「○○しすぎる」というかたよった生活スタイルそのものにあるのではないかと考えています。 何かひとつのことに熱中する人は、それと逆のことを“しなさすぎる”のです。 「働き…

私たちは生まれつき、「身体を守る機能」を持っている

私たちは生まれつき、「身体を守る機能」を持っている 昔から「風邪は万病のもと」といいます。 これは風邪のような些細な病もこじらせてしまうと、さまざまな病気に転じかねないので、甘く見てはいけないという先人の教えです。 ほとんどの人は風邪を引いた…

「野菜:肉」は「2:1」のバランスで食べなさい

「野菜:肉」は「2:1」のバランスで食べなさい 戦後、日本人の体格は右肩上がりに成長してきました。 年配の方であれば、最近の若者の立派な体格に世代差を感じている人もいるのではないでしょうか。 30代の成人男性の平均身長は、1950年には160.3センチ…

野菜は香りが強いものを「皮ごと食べる」がベスト

野菜は香りが強いものを「皮ごと食べる」がベスト ボス細胞の活性化には「ファイトケミカル」と呼ばれる植物中に存在する天然の化学物質が大変効果的です。 トマトのリコピンやニンジンのβカロテン、トウガラシのカプサイシンなどが代表的ですが、耳にしたこ…

朝食は免疫バランスを整える「最強ツール」である

朝食は免疫バランスを整える「最強ツール」である 朝食のことを「朝餉(あさげ)」ともいいます。 この言葉は、もともとは平安時代に天皇が食べていらした略式の朝食のことを意味しました。 昔の日本人は天皇から一般庶民まで、朝夕二食の食事が一般的だったよ…

生活習慣に悩んだら「細胞の声」を聞けばいい

生活習慣に悩んだら「細胞の声」を聞けばいい 風邪を引いたり病気になったりする前に、口内炎、便秘や肌荒れといった形で身体はネガティブサインを出してくれます。 違う形だったとしても、あなたの健康がおびやかされそうになったとき、身体は必ずなんらか…

燃焼が「はじまった」タイミングで運動はやめなさい

燃焼が「はじまった」タイミングで運動はやめなさい 再三にわたって「無理せず、軽い運動を……」ということを強調してきました。 ただし、負荷をかけすぎないことも大切ですが、そもそも運動のやり方をまちがえていてはうまくいきません。 免疫力を向上させる…

ジョギングをするなら夜より朝がいい

ジョギングをするなら夜より朝がいい 一日中働くと身体はそれほど疲れていませんが、頭は興奮状態で、精神的なストレスはかなり多くなっています。 「運動しなさすぎて神経が高ぶった、かたよった状態」になっています。 そのために私の場合、たまったストレ…

運動はやればやるほど効果がない

運動はやればやるほど効果がない 非常に飽きっぽく、何をやっても長続きしない人のことを「三日坊主」といいます。 江戸時代の離婚制度は夫側からの絶縁状、いわゆる三行半しか認められておらず、妻側が離婚を望む場合には、駆け込み寺に入るしかありません…