2007-01-01から1年間の記事一覧

「ボケ」「痴呆」「認知症」「アルツハイマー病」

「ボケ」「痴呆」「認知症」「アルツハイマー病」 私たちは日常生活では「ボケ」「痴呆」「認知症」「アルツハイマー病」という4つの言葉をだいたい同じようなイメージで使っているのではないでしょうか。 ここでは、その言葉が意味していることについて考え…

遅咲き

花が散り青い実がなって、赤く色づいてもう朽ちようとしているハマナスだけど、まだ花を付けている木があった。 咲くのが遅すぎる。もう霜の季節。 夏の暑い盛りに咲けなかったのはちょっとぐずぐずしてただけ。

全米アルツハイマー協会による『脳を健やかに保つ10箇条』

全米アルツハイマー協会による『脳を健やかに保つ10箇条』 1. 頭を第一に! 健康は脳から始まります。 脳は身体の中でも最も大切な臓器の1つです。 脳を大切にしましょう。 2. 脳の健康は心臓から! 心臓に良いことは脳にも良いのです。 心臓病、高血圧、糖…

脳梗塞、隠れ脳梗塞の予防・対策に・・・

脳梗塞、隠れ脳梗塞の予防・対策に・・・ *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 脳の栄養に気を遣ったことはありますか? *-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-* 私たちの体をつかさどる司令塔は脳です。 一般に、私たちは体の栄養には大変…

★“もの忘れ”しない脳をつくる!★

★“もの忘れ”しない脳をつくる!★ 「最近、物忘れがひどくなってきたわ・・・」そんなふうに感じることはありませんか? 記憶力の低下に代表される脳機能の低下は、食生活や運動といった生活習慣と深くかかわることが最近の研究で明らかになりつつあります。 脳に…

【サプリメントはなぜ必要なのか?】

【サプリメントはなぜ必要なのか?】 一口にサプリメントといってもさまざまですが、まず最初にその有用性を考えなければならないのは、私たちの体をつくっている栄養素のサプリメントです。 NPO日本サプリメント協会では、これを「ベース・サプリメント…

初霜、初氷

「十勝地方は14日朝、上空に11月中旬並みの冷たい空気が入り、晴れて地表の熱が奪われる放射冷却現象によって各地で気温が下がった。帯広測候所によると、最低気温は幕別町糠内で氷点下3.0度と今季一番の冷え込みに。帯広は平年より4.6度低い0.0…

【眠れないメカニズム】

【眠れないメカニズム】 ★ メカニズム ★ 体が活動しているときは交感神経が働き、睡眠に入ると副交感神経が働く。 ところが、この2つの神経支配の切り替えがうまくいかないと、眠れないということになる。 だが、不眠を訴える人の訳6割は、寝つきが悪い、眠…

【隠れ脳梗塞を自己チェックしてみよう】

【隠れ脳梗塞を自己チェックしてみよう】 隠れ脳梗塞(微小脳梗塞)は自覚症状が出ないため、なかなか気付きませんが、それでも注意深く自己観察をすれば、いろいろなシグナルを出しています。 チェック項目をあげますので、自己チェックをしてみてください。 …

【50代で半数、60代では4分の3が「隠れ脳梗塞」】

【50代で半数、60代では4分の3が「隠れ脳梗塞」】 脳梗塞は突然起こり、その処置は一刻を争い、病院内で倒れたとしても手遅れになる場合があります。 そのため、脳梗塞は発作的に起こるものと思われがちですが、じつは長い年月をかけて、じわじわと悪化して…

【脳出血と脳梗塞の比率は1対13】

【脳出血と脳梗塞の比率は1対13】 脳卒中はよく知られている病名ですが、けっこう曖昧に使われていて、近年ようやく「脳の血管障害や循環障害によって起こる急性の脳症状」と定義されました。 WHOの定義でも、1つの病気を指すものではないことになっていて、…

【メタボリックドミノって?】

【メタボリックドミノって?】 ★ おなかぽっこりは危険信号 メタボリックドミノを止める! ★ 生活習慣の乱れから始まって肥満、メタボリックシンドロームになり、やがて病態が進展していく全体像をドミノ倒しになぞらえてとらえたもの。 それが「メタボリッ…

あめあがり

夜に降った雨が朝には上がり、雲の間から青い空が見えています。 少し風も出てきて赤や黄色に色づいた葉が舞います。 一晩で急に秋が深まった感じがします。 一雨ごとに季節が進み、やがて葉を落としきった木々は冬の空に淋しくたたずむのでしょう。

ハマナスの実

ハマナスの青かった実が、赤く色づいて秋の陽を浴びていました。 日差しはあたたかく、あのジリジリした夏とは違って優しく包んでくれています。 街路樹の葉もそろそろ赤や黄色に色ついて、にぎやかだけど静かな秋の深まりです。

★ 納豆は晩ご飯に食べるのが最も効果的 ★【脳梗塞を予防する栄養素 納豆②】

【脳梗塞を予防する栄養素 納豆◆ ★ 納豆は晩ご飯に食べるのが最も効果的 ★ ナットウキナーゼの血栓溶解効果は、8時間にもおよびます。 血栓を溶解する活性持続がとても長いのです。 口から入った食べ物は咀嚼されてデンプンと混ざり、食道を通って胃にたどり…

★ ドロドロ血の人は血栓を溶解する作用のある納豆を ★【脳梗塞を予防する栄養素 納豆①】

【脳梗塞を予防する栄養素 納豆 ★ ドロドロ血の人は血栓を溶解する作用のある納豆を ★ 血栓を予防するには香味野菜などの抗血栓野菜や青背魚が効果的ですが、すでにドロドロの血になってしまっていることが医師から指摘された血栓予備軍の人には、納豆をお勧…

【酢タマネギのつくりかた】

【酢タマネギのつくりかた】 糖尿病を克服する研究をしていて、タマネギに含まれているグルタチオン酸に、大きな効果のあることを発見しました。 グルタチオン酸は、インスリンの分泌機能を守るとともに、活性酸素などに対する抗酸化作用もあります。 酢とタ…

【脳梗塞を予防する栄養素 香味野菜】

【脳梗塞を予防する栄養素 香味野菜】 ★ 香りの強い野菜が血栓を予防する ★ 現代人は、飽食・大食などにより、少なからず血液がドロドロになっています。 その程度がひどくなると、血管にコレステロールが沈着して幅を狭めたり、血管壁を硬くして、血流を阻…

★ 認知症の早期発見テスト ★【働き盛りを襲う若年認知症】⑥

【働き盛りを襲う若年認知症】Α 認知症は高齢者だけの病気だと思われがちですが、65歳未満の若年者にも発症することがあります。 40歳代、50歳代という働き盛りで認知症になると、仕事を失うことになったり、 若年者向けの福祉サービスが少ないことなどから…

★ 若年認知症は社会的問題としてとらえるべき ★【働き盛りを襲う若年認知症】⑤

【働き盛りを襲う若年認知症】ァ 認知症は高齢者だけの病気だと思われがちですが、65歳未満の若年者にも発症することがあります。 40歳代、50歳代という働き盛りで認知症になると、仕事を失うことになったり、 若年者向けの福祉サービスが少ないことなどから…

★ 生活習慣の改善と食生活で若年認知症を予防する ★【働き盛りを襲う若年認知症】④

【働き盛りを襲う若年認知症】ぁ (お話 宮永和夫 栄養と料理より) 認知症は高齢者だけの病気だと思われがちですが、65歳未満の若年者にも発症することがあります。 40歳代、50歳代という働き盛りで認知症になると、仕事を失うことになったり、 若年者向け…

★ 若年認知症はまじめな人のほうがなりやすい? ★【働き盛りを襲う若年認知症】③

【働き盛りを襲う若年認知症】 (お話 宮永和夫 栄養と料理より) 認知症は高齢者だけの病気だと思われがちですが、65歳未満の若年者にも発症することがあります。 40歳代、50歳代という働き盛りで認知症になると、仕事を失うことになったり、 若年者向けの…

★ おもな原因はアルツハイマー病、ピック病、脳血管疾患 ★【働き盛りを襲う若年認知症】②

【働き盛りを襲う若年認知症】◆ (お話 宮永和夫 栄養と料理より) 認知症は高齢者だけの病気だと思われがちですが、65歳未満の若年者にも発症することがあります。 40歳代、50歳代という働き盛りで認知症になると、仕事を失うことになったり、 若年者向けの…

★ 65歳未満で発症する若年認知症が増えている ★【働き盛りを襲う若年認知症】①

【働き盛りを襲う若年認知症】 (お話 宮永和夫 栄養と料理より) 認知症は高齢者だけの病気だと思われがちですが、65歳未満の若年者にも発症することがあります。 40歳代、50歳代という働き盛りで認知症になると、仕事を失うことになったり、 若年者向けの…

心の健康を保つためのチェックポイント

【心の健康を保つためのチェックポイント】 ★ ストレスは健康の大敵 ★ 心の健康維持にとって最も問題になるのはストレスの存在である。 ストレスには寒さ、暑さ、騒音、疲労などの身体的ストレスと、緊張、怒り、不安などの精神的ストレスがある。 ストレス…

老年期を迎えた人のための健康チェックポイント

【老年期を迎えた人のための健康チェックポイント】 ★ 元気で長生きが目標 ★ 老年期は、体のさまざまな部分が少しずつ老化し、機能が低下していく時期だ。 老化にともなって高血圧、糖尿病、高脂血症、骨粗鬆症といった生活習慣病が発症しやすくなってくるが…

更年期時期の男性のための健康チェックポイント

【更年期時期の男性のための健康チェックポイント】 ★ 見逃されがちな男性の更年期 ★ 女性の更年期障害については一般によく知られているが、近年、男性にもホルモンの分泌低下による更年期障害があることに注目が集まりつつある。 男性ホルモンの分泌は20~…

ビタミンB12なぜ体にいいのか?

【ビタミンB12なぜ体にいいのか?】 ビタミンB12は真ん中にコバルトが入っている大きな分子。 結晶が赤いことから「赤いビタミン」とも呼ばれている。 主な働きは赤血球の生成を助け、貧血を予防すること。 女性に多い貧血の原因は、鉄分の不足が挙げられ…

子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12

《 子供たちの脳・創造力・学力向上のためのビタミンB12 》 ☆☆☆脳(司令塔)が十分に活動する為に 脳に栄養、休息、ゆとりを与えるビタミンB12を☆☆☆ = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = = 集中力・記憶力・学力向上、受験、頭痛、目…

【子どものための健康チェックポイント】

★ 将来の基盤となる食習慣をつくる ★ 子どもの時代の食生活は、健全な発育と言う観点からだけでなく、正しい生活スタイルの確立、さらに将来の生活習慣病予防という観点からも非常に重要なものだ。 幼児期、学童期、思春期といった発育段階に合わせ、栄養面…