2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

ATP(アデノシン3リン酸)が不足してくると認知症を呼び寄せる

ATP(アデノシン3リン酸)が不足してくると認知症を呼び寄せる ■ATPの不足が認知症の根本的な原因? 認知症はアルツハイマー型認知症と脳血管性認知症、レビー小体型認知症、その他の認知症の大きく4タイプに分けられます(ちなみにその他の認知症とし…

【認トレ】「外食比率低減トレーニング」で減塩を楽しむ

【認トレ】「外食比率低減トレーニング」で減塩を楽しむ ■外食は塩分過多で高血圧になりやすい どうも高齢の方ほど、食事を外食で済ませる機会が多くなるようです。 ファミリーレストランやお寿司屋さん、ラーメン屋さんといった店舗で食べる食事はもちろん…

【認トレ】昼間は糖分を補給できる「朝晩の砂糖カット」

【認トレ】昼間は糖分を補給できる「朝晩の砂糖カット」 ■朝のコーヒーはブラックで スイーツなどの甘いものを食べすぎると、血糖値を急激に上げてしまいます。 これは糖尿病発症のリスク要因ですから、糖尿病予防と同時に認知症の危険をも遠ざけるため、日…

【認トレ】和食以外なら「カレー&地中海式食生活」

【認トレ】和食以外なら「カレー&地中海式食生活」 ■ターメリックには認知症の予防効果が期待できる 日々の食事スタイルには和食を選ぶことが、さまざまな面から複合的に認知症予防につながっていくと言えます。 しかし毎日和食ばかりではこれも飽きてしま…

【認トレ】血糖値急上昇を避ける「主食はごはん・そば優先」

【認トレ】血糖値急上昇を避ける「主食はごはん・そば優先」 ■ここでも和食が有利となる おかずに比べて摂取量が多い主食については、次の点を押さえておきましょう。 それは、小麦粉を使ったパンやうどんなどのめん類に比べ、ごはん・そばでは食後の血糖値…

【認トレ】「調理油の確認&変更」でも脂質バランス改善

【認トレ】「調理油の確認&変更」でも脂質バランス改善 ■調理用のサラダ油はキャノーラ油かオリーブオイルに 脂質のバランス改善は、主菜の選択以外でも行えます。 食事のさまざまな場面で認知症や生活習慣病の予防効果が高い油を使用することで、脂質の摂…

「おかずは魚優先」で脂質バランスを改善

「おかずは魚優先」で脂質バランスを改善 ■脂質は摂取量を減らしすぎてもダメ 脂質の中には認知症や各種の生活習慣病を防ぐものと、発症を促進するものとが混在しています。 脂質は、脳の神経細胞をはじめ全身の細胞の細胞膜や、DNAをつくる際に必要とされる…

ボケ予防に理想的な「毎日納豆トレーニング」

ボケ予防に理想的な「毎日納豆トレーニング」 ■納豆は認知症予防のための完全食 食事のスタイルで言えば、和食がベスト。 和食の食事に、毎日1パックの納豆を食べるようにすれば、それだけで認知症予防にほぼ理想的な食事となります。 納豆は、当然ながら大…

高齢者こそ求められる「高タンパク型素食生活」

高齢者こそ求められる「高タンパク型素食生活」 ■美食・飽食は認知症への近道 食生活の面から認知症を考えると、「ほぼ間違いない事実」として、次のふたつのことが言えます。 おいしいものばかり食べていると、認知症を引き寄せやすい 食べすぎは認知症を引…

認知症は「生活習慣病の終着駅」。だから、予防するには食生活の改善も必須!

認知症は「生活習慣病の終着駅」。だから、予防するには食生活の改善も必須! ■脳卒中や心筋梗塞と同じメカニズムで発症してくる 「認知症とは、どんな病気だと思いますか?」と聞くと、ほとんどの方は「(頭が)ボケて何もわからなくなる病気」と答えます。 …

生姜健康法!-「むくみ」

生姜健康法!-「むくみ」 むくみは、体の中に余分な水分が大量にたまっている状態です。 午後から夕方にかけて足がむくむという人は、上半身にあった余分な水分が、時間の経過とともに重力などで下がっていくのが原因です。 また、水太りの場合、むくみが原…

生姜健康法!-「冷え性」

生姜健康法!-「冷え性」 西洋医学には「冷え性」という診断名はありませんが、漢方医学では冷えこそが万病の下地を作っていると考えます。 さまざまな痛みやコリの原因になったり、風邪や気管支炎、膀胱炎など、ウイルス性の病気を引き起こしたりします。 …

生姜健康法!-「肥満」

生姜健康法!-「肥満」 西洋医学では、「摂取カロリーが消費カロリーを上回ると太る」と考えられています。 消費しきれなかった分の余剰なカロリーが、体内で中性脂肪として蓄えられるからです。 しかし、実際には、同じ量を食べて、同じように運動しても、…

イシハラ式「生姜健康法」の基本は、やっぱり「生姜紅茶」が最強メニュー!

イシハラ式「生姜健康法」の基本は、やっぱり「生姜紅茶」が最強メニュー! 基本的には難しいことは一切なし! とにかく自分自身が「おいしい!」と思える方法で続けてほしい“イシハラ式 生姜健康法”。 毎日の料理や飲み物などに、生姜をどんどん入れて、そ…

「生姜力」を最大に引き出すためには?―1日の摂取量には決まりなし!

「生姜力」を最大に引き出すためには?―1日の摂取量には決まりなし! 生姜はあくまでも食材であって、薬ではありません。 1日の摂取量がはっきりと決まっているわけではないのです。 刺激の強い食材なので、一度に大量に摂るのは避けたほうがいいでしょう。 …

「生姜力」を最大に引き出すためには?―乾燥パウダーやチューブ入りの利用もOK

「生姜力」を最大に引き出すためには?―乾燥パウダーやチューブ入りの利用もOK 生の生姜をすりおろしたり、刻んだりするのは面倒という人は、生姜を乾燥させて粉末にした生姜パウダーや、チューブ入りの生姜を活用するのも手です。 職場などに“置き生姜”を…

「生姜力」を最大に引き出すためには?―手軽に手に入る「生」の生姜を利用

「生姜力」を最大に引き出すためには?―手軽に手に入る「生」の生姜を利用 ひとことに「生姜」といっても、実はいろいろな種類があります。 世界には、500種以上もの品種があるといわれています。 普段、青果店やスーパーなどでよく見かける生の国産生姜は、…

生姜が誇る薬効ベスト18!

生姜が誇る薬効ベスト18! 生姜の「温め効果」は一躍脚光を浴びてきましたが、実は冷えをとって体を温める以外にも、たくさんの効能があることをご存知でしょうか。 生姜(ginger)の成分の中で、特に注目されているのが、ピリッとした辛味の主成分であるジン…