認知症

これであなたの明日も安心

これであなたの明日も安心 「背中をなでる」の正体は、イヌ、ネコ、猿など動物が行なっている「グルーミング(毛繕い)行動」の仲間です。 脳が高度に発達した人類でも、直接的な接触のスキンシップがあります。 母親が赤ちゃんを抱っこする、恋人同士が手をつ…

「誰にでも愛される人」になれば認知症は遠ざかる

「誰にでも愛される人」になれば認知症は遠ざかる 「ボケるとは怒ることなり」といわれますが、認知症には怒りん坊症状が多発します。 「最近、人が変わったように、すぐ怒り出す」の一言で、認知症の診断も可能になるくらいです。 また、怒りん坊は高血圧や…

誰でもできる小さな親孝行は効果絶大

誰でもできる小さな親孝行は効果絶大 具体的予防法の仕上げは親孝行です。 老いた親の脳は衰えています。 衰えた脳を奮い立たせるものこそ、親孝行です。 「親孝行と言われても、方法が分からない」。 そうでしょう。 小学校でも中学校でも、高等学校、大学…

身体活動が活発な人は認知症になりにくい

身体活動が活発な人は認知症になりにくい 認知症予防や名前忘れ予防には、多くの興味深い報告があります。 福岡県久山町で高行なわれた7年間の健康調査では、身体活動の活発な人は認知症に比較的なりにくいと認められました。 さらに米国の研究では、「雑誌…

水分の補給が動脈硬化対策の一番手

水分の補給が動脈硬化対策の一番手 高血圧には、動脈硬化が付きもののように現れます。 高血圧退治には動脈硬化対策も重要です。 動脈硬化対策の一番手は、水分の補給です。 ドロドロした血液も水で溶かせば、サラサラに変わりやすくなる。 血管の中を流れる…

「冬暖かく、夏涼しく」が健康の極意

「冬暖かく、夏涼しく」が健康の極意 朝の洗顔も要注意です。 寝ぼけた脳を目覚めさせる妙薬は、朝の洗顔でしょう。 冷たい水で顔を洗うと、パッチリ目が覚めて、脳も活動を開始します。 しかし、反面的に考えると、冷水での洗顔は交感神経を大きく刺激しま…

超ゆっくりの深呼吸で血圧は降下する

超ゆっくりの深呼吸で血圧は降下する 高血圧は血管の抵抗でも発生する。 ということは、固く細くなった血管をすんなりと押し広げられれば、高血圧は起こらない。 でも、その作業は難しい。 難しいと諦めず、自律神経に眼をつけます。 自律神経は、交感神経と…

予防食としては一にも二にもエネルギー取り入れ

予防食としては一にも二にもエネルギー取り入れ 食べたいものを、たくさん食べること 食事予防法のプラスアルファは二つです。 第一は偏食。 第二は会話です。 主食を減らし副食を増やす食事に付いては、前にお話しました。 でも肝心ことが抜けていました。 …

仕上げは笑顔、面白くなくても笑顔

仕上げは笑顔、面白くなくても笑顔 そして仕上げは笑顔です。 何事によらず、笑顔を絶やさないことです。 好ましい刺激は脳神経細胞の数を増やします。 また副交感神経も優位になって、高血圧にも糖尿病にもよい結果が生まれます。 運動は辛い、面白くない。…

足の親指を意識して歩く

足の親指を意識して歩く 本来は、「足の親指に力を入れて歩く」です。 「足の親指に力を入れて歩く」とは、親指で蹴り出すわけですから、歩幅も広がり、歩行速度が早くなる。 それだけ運動効果も上がります。 しかし、一歩一歩足の親指に力を入れて歩くので…

歩行速度を無理のない程度に速める

歩行速度を無理のない程度に速める 多くの認知症予防の本には、必ずと言ってよいほど、運動の必要性が書かれています。 ところが世の中は広い。 運動嫌いな人はかなりいます。 運動嫌いな人は必要だと分かっていても、取り組もうとはしません。 嫌いな人に、…

「気を付け」の姿勢でしっかり立てば緊張が脳を覚醒させる

「気を付け」の姿勢でしっかり立てば緊張が脳を覚醒させる 論より証拠、試しに、胸を張り背筋を伸ばして、しっかり立ってみてください。 「気を付け」の姿勢をするのです。 すると、体中の筋肉がほどよく緊張しているのが分かります。 同時に、気分も緊張と…

精神面改善に役立つものは、やる気満々に見える姿勢

精神面改善に役立つものは、やる気満々に見える姿勢 記憶の芋づるをたぐるのは、たしかに面倒です。 でも、これなしには、思い出しは成功しないし、記憶も戻りません。 物忘れ改善の早道は、意欲の回復です。 だが、これが一番難しい。 でも、名前忘れ防止に…

運動も面白くなければ効果はない

運動も面白くなければ効果はない 運動は賢脳作りになくてはならないものです。 でも、いやいや運動では効果が上がりません。 ある実験をお目にかけましょう。 実験ラットで、脳神経細胞増加の状態を調べたものです。 実験ラットは水を嫌います。 わかりやす…

脳神経回復には「面白い」「まあ面白い」が決め手

脳神経回復には「面白い」「まあ面白い」が決め手 4、50歳を超えると、記憶力も低下気味になり、焦りが増える。 そして怒りっぽくもなる。 焦るから。家電器具の取扱説明書などの、細かい文章を読むのが、面倒くさくなる、億劫になる。 得意だった英語も遠ざ…

軽度認知障害の46%は正常に復帰できる

軽度認知障害の46%は正常に復帰できる 面倒退治の第一歩こそ、名前忘れを防ぐ訓練を重ねること 記憶力低下のすべてを、脳神経細胞の衰えに押しつけるのは、無理があります。 記憶の海馬があまり衰えていなくても、「芋づるをたぐる」ことが面倒になれば、思…

「顔は覚えているが名前が出てこない」ときが厳重注意期

「顔は覚えているが名前が出てこない」ときが厳重注意期 次に、軽度認知症の正体に迫りましょう。 軽度認知症は認知症の前駆症状です。 そして、こんな形で現れます。 最も多く現れるのが、人の名前や品物の名前の忘却。 つまり、あれこれ症候群の増加です。…

軽度認知症の時点が回復の絶好のタイミング

軽度認知症の時点が回復の絶好のタイミング 認知症は治るだろうか。 残念ながら、多くの答えはノーでしょう。 だが、難治・不治の認知症も、ある「絶好のタイミング」によっては、答えがイエスに変わることもあります。 認知症が治るとは、いかにもショッキ…

親の認知症の遺伝を心配する前に、15分の散歩の習性を

親の認知症の遺伝を心配する前に、15分の散歩の習性を さらに研究チーム(米ハーバード大学とオランダのエラスムス医学センターの合同チーム)は、興味ある発表もしています。 対象者の脳を精査したのです。 「遺伝の要因は不明だが、脳灌流(のうかんりゅう)の…

親が80歳未満で認知症になった場合、子どものリスクは1.6倍に

親が80歳未満で認知症になった場合、子どものリスクは1.6倍に 認知症と遺伝について、こんな報告があります。 米ハーバード大学とオランダのエラスムス医学センターの合同チームからの報告です。 「親が認知症になると、子が認知症になるリスクは、1.6倍も高…

コグニサイズの真価を発揮する健康歩行+おしゃべり

コグニサイズの真価を発揮する健康歩行+おしゃべり コグニサイズが効果を生むか否かは、実行と継続にかかっています。 そして実行と継続におしゃべりが加われば最高。 楽しいおしゃべりほど、脳を活性化するものはありません。 政治評論から物価の話、嫁の…

コグニサイズは脳の萎縮を抑制する治療体操

コグニサイズは脳の萎縮を抑制する治療体操 コグニサイズも聞きなれない言葉ですね。 内容は、体を動かすと同時に、脳の活動を活発化させ、認知症の発症遅延、症状改善を目的として、国立長寿医療研究センターが開発した、一種の治療体操です。 その効果はか…

「糖尿病性認知症」は適切な血糖値管理で予防も治療も可能

「糖尿病性認知症」は適切な血糖値管理で予防も治療も可能 学説と言うより、経験則として、全く新しい認知症が現れました。 提唱者は、東京医科大学高齢診療科羽生春夫主任教授です。 同教授によると、こんな具合です。 「認知機能の低下を生じた患者さんの…

血圧変動で脳血管が傷つき循環障害が認知症を招く

血圧変動で脳血管が傷つき循環障害が認知症を招く 高血圧はアルツハイマー病の生みの親アミロイドβを産生する 高血圧は、「脳のシミ」と呼ばれるアミロイドβ産生にも関わっているとの報告もあります。 アミロイドβとは、アルツハイマー型認知症の生みの親で…

脳の虚血状態は認知機能を低下させる

脳の虚血状態は認知機能を低下させる 血圧が高いと脳内の細い血管をつまらせる ご存知でしょうが、高血圧は血管型認知症の最大の危険因子です。 認知症はまず1.アルツハイマー型認知症2.血管型認知症3.アルツハイマー型認知症と血管型認知症の混合型、に分け…

食べること自体にある脳活性化

食べること自体にある脳活性化 食事は食べること自体にも、脳活性がこもっています。 食欲もなく、食べることが苦痛になれば、脳活性はなくなり、認知症予防の可能性の高いビタミンやミネラルの摂取も大減少します。 食事は豊富な栄養素を取り込みながら、味…

最重要は朝食

最重要は朝食 食事の中でも、最重要なのは朝食です。 脳にはエネルギーの貯蔵装置がありません。 しかも脳は大量のエネルギーを消費するのです。 極言すれば、朝食のエネルギーはお昼までに消費し、昼食のそれは夜までに消費し、夕食のそれは睡眠中に消費す…

1日2回の食事では明らかに糖質不足

1日2回の食事では明らかに糖質不足 この中で記憶しておいていただきたいのが、1日3度の食事の重要性です。 脳のエネルギー消耗度は大きい。 それだけに脳はブドウ糖の増減に敏感すぎるほど敏感です。 わずか3分間、脳の血液が途絶えただけで、回復不能の損害…

バラエティに富む副食重視の食事

バラエティに富む副食重視の食事 次は主食と副菜との関係です。 特定の食品でなく、バラエティに富んだ副食重視の食事を考えます。 久山町研究では、緑黄色野菜や牛乳、乳製品、大豆、大豆製品などを多く摂取し、米や酒の摂取は少ない食事のグループのほうが…

1日3回の食事の積み重ね効果は大きい

1日3回の食事の積み重ね効果は大きい 目先を変えて、毎日の食事での予防法を考えてみましょう。 これまでにもテレビでおなじみの、「野菜の○○は認知症予防の効果あり」とか報じられています。 でも、実際にはさほどの結果は見られません。 当然でしょう。 野…