2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

生きる力!体の栄養・心の栄養

生きる力!体の栄養・心の栄養 楽しい食事で十分な栄養分が毎日補給され続けなければ、体も心も、やがては壊れたり、燃えつきて生きる意欲を失ったりしてしまいます。 ◆ 健康も病気も毎日の食事の積み重ねで決まる 人間が心身ともに健康に生きていくためには…

型にはまった生活は飽きがくる。たまにははめをはずす

型にはまった生活は飽きがくる。たまにははめをはずす 健康に気づかい過ぎるのも、案外“不健康”。 ストレスがあってもじょうずに解消していくことが大切。 ◆ いつもいつも“健康的”に過ごす必要はない 健康ブームのせいか、日本人はまじめな性格のせいか、「…

免疫力を高める快眠法

免疫力を高める快眠法 12時前に寝る「シンデレラ就寝」を習慣にする 夜更かしせず、自然のリズムに合わせて暮らすことが大切。 睡眠時間をきちんととって、心身をリラックスさせよう。 ◆ 夜更かし、夜遊びが体温を下げる 不規則な生活や夜更かしばかりする生…

体温上昇入浴法

体温上昇入浴法 シャワーより「+4度C入浴」でからだを芯から温める 物理的に体を温める入浴は、体温アップの切り札。 ゆっくり湯につかって、心身ともにリラックスさせよう。 ◆ “気持ちいい”と感じる湯温が副交感神経を刺激する 低体温の人や、日ごろストレ…

感謝の気持ちをもつことで交感神経の緊張をとく

感謝の気持ちをもつことで交感神経の緊張をとく 心のもち方から、自律神経をコントロールする方法もある。 感謝などのプラスの感情を持つことで、副交感神経に訴える。 ◆ 自律神経がからだと心をつないでいる 心とからだは、一見別物のように感じられますが…

正体に気づけばストレスは自然と軽減できる

正体に気づけばストレスは自然と軽減できる 自分にとって何がストレスなのかを考えてみる。 ストレスに気づくことが、病気から脱却する第一歩になる。 ◆ 何がストレスかわかれば、本能が守ってくれる 病気や体調悪化の大きな原因は、ストレスによって交感神…

低体温の人はからだを温める食べ物を上手にとる

低体温の人はからだを温める食べ物を上手にとる 低体温の人は、冷たい食べ物や飲み物はできるだけ避ける。 からだを温める食品をとり、冷えに十分注意する。 ◆ 冷たいものはからだを冷し、気分をイライラさせる 低体温の人は、食べものに注意することで、体…

気圧が低く雨の多い気候はじつはからだにやさしい

気圧が低く雨の多い気候はじつはからだにやさしい 気温や湿度などの環境も自律神経・免疫力に関係する。 酸素が少なく、低気圧で高湿度の環境ならリラックス。 ◆ 酸素が多いと交感神経は緊張する 自律神経と免疫力は、気圧にも関係していて、高気圧では交感…

脳梗塞の発作が起きやすい状況を回避する

脳梗塞の発作が起きやすい状況を回避する 脳梗塞は生活習慣だけでなく、環境面でも危険な要素がたくさんあります。 代表的なものは温度差。 暖かい場所から寒い場所へ移動すると血管は収縮し、血圧が急上昇します。 また、入浴時に寒い脱衣室から熱いお湯の…

脳血管を詰まらせる“敵”は、長年積み重ねてきた生活習慣

脳血管を詰まらせる“敵”は、長年積み重ねてきた生活習慣 脳梗塞は、前日まで元気だった人に突然起こるため“予告なしに訪れた不幸”のように思われがちです。 しかし、脳梗塞には、下地となる危険因子がいくつもあり、そういう意味では長年にわたる準備の末に…

脳の血管の詰まり方による脳梗塞のタイプ

脳の血管の詰まり方による脳梗塞のタイプ ◆ 動脈硬化が進んで脳血管が狭くなる「脳血栓」 脳梗塞は、なんらかの原因で脳の血管が詰まることで起こります。 そこで、血管を詰まらせる原因によって、大きく2つのタイプに分類されます。 その1つが、「脳血栓」…

どういたしまして

どういたしまして お礼をいわれたときに使う返礼の言葉 挨拶は双方の言葉の行き来で成り立つもの。 お礼の言葉には、それに対する返礼の言葉があります。最近はあまり聞かれない、おくゆかしい返礼の言葉を忘れていませんか? 英語の達人かどうかを見極める…

おたがいさま

おたがいさま ちょっとした親切にお礼いわれたときに 相手が恐縮しているとき、こちらだって、同じような立場になることがあることを伝えれば、相手の気持ちの負担はずっと軽くなります。そんな心づかいのひと言が、これです。 「すまないが、今日はどうして…

★ 七福神・・・七神とはいったい何者なのか

★ 七福神・・・七神とはいったい何者なのか 七福神とは、恵比寿(えびす)、大黒天(だいこくてん)、毘沙門天(びしゃもんてん)、弁財天(べんざいてん)、福禄寿(ふくろくじゅ)、寿老人(じゅろうじん)、布袋(ほてい)という七神のことをいいます。 絵馬や額絵にして飾…

★ 成人式・・・かつては大人になる年齢がずっと若かった

★ 成人式・・・かつては大人になる年齢がずっと若かった 現在は、男女とも20歳になると成人と認められます。1月15日を成人の日として国民の休日にしたのは1948年からですが、いまは1月の第2月曜日になっています。 日本では、古くから男の子が大人の仲間入りを…

★ 1月11日に鏡開きをするのはなぜ?

★ 1月11日に鏡開きをするのはなぜ? 鏡餅は年神様へのお供え物として床の間に飾られます。1月11日に行われる鏡開きは、お供えしていた鏡餅を下ろし、雑煮や汁粉にして食す行事です。 武家の間で、鎧などの具足と一緒に供えた餅を雑煮にして食べる「具足開き…

手元不如意(てもとふにょい)

手元不如意(てもとふにょい) 「お金がない」も、こういえばスマート だれにも事情というものがあります。今日は持ち合わせがないという状況を、さりげなく、でも、きちんと伝えたい。そんなときに知っておくと重宝な言葉がこれです。 「手元不如意」とは、手…

あんばい

あんばい 相手の様子を尋ねるときに使える万能言葉 たとえ部下でも、仕事がどこまで進んでいるか、あまり口出しするのは控えたい。 でも、様子は気になるし・・・。そんなときに使いたい、さりげなく様子を尋ねる言い方。 研修を終えたばかりの新人に、仕事がう…

★七草がゆ・・・正月に「かゆ」を食べるワケは?

★七草がゆ・・・正月に「かゆ」を食べるワケは? 正月七日の朝に、「七草がゆ」を食べる習慣がいまでも残っています。 七草がゆを食べると、その年1年、病気にならないといわれ、日本では江戸時代から一般に定着しました。 もともとは中国で毎年、官吏昇進を1…

おかげさまで

おかげさまで どんな話かけに対しても使える万能の返し言葉 日本の言葉にはたくさんの仏教用語が含まれています。 「おかげさまで」も、仏の深い思いに感謝する心から生まれた言葉だけに、口にするたびに心が和らぐのです。 「忙しくて、大変だったようだね…

★おせち料理・・・もとは正月料理ではなかった

★おせち料理・・・もとは正月料理ではなかった ふだんは洋食を食べることが多い人でも、正月三が日間くらいは、「おせち料理」に箸をつけることが多いことでしょう。 「おせち」は、もともとは季節の変わり目の節句(節供)に、年神様に供えるための「お節」料理…

★初夢・・・なぜ二日の夜に見る夢なのか

★初夢・・・なぜ二日の夜に見る夢なのか 一般的に、正月の二日の夜に見る夢を「初夢」といい、見た夢の内容しだいで、その年の運勢を占うものです。 「なぜ元旦ではなく、正月二日の夜に見る夢が初夢なのか」と疑問を抱く人も多いと思いますが、昔は書き初め、…

★門松・・・何のために立てるのか

★門松・・・何のために立てるのか 正月になると、多くの家で玄関前や門前に「門松」を立てています。 門前の左右に一対並べるのが一般的で、玄関に向かって左側の門松を雄松、右側を雌松と呼びます。 もともとは新年を迎える際に、年神様が降りてくるときの目印…