2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

<第2章>免疫力を上げる食べ方

<第2章>免疫力を上げる食べ方 体が冷えると免疫力は低下する 《夏の時期ほど体温の下がりすぎに注意》 健康に暮らしていく上で、体温というのはとても重要です。 人間の体は、36.5℃~37℃の間で、一番よく働くようになっています。 例えば、体温が1℃下がると…

<第1章>その5 しょうが紅茶を飲む

<第1章>その5 しょうが紅茶を飲む 《しょうがは血流をよくして体を温める》 「しょうがは体にいい」ということを聞いたことがあると思います。 これはもちろん迷信ではなく、実際に免疫力アップにつながる食材なのです。 しょうがに含まれる辛味成分、ジン…

<第1章>その4 7時間寝る

<第1章>その4 7時間寝る 《睡眠により免疫細胞を活性化させる》 人によって睡眠時間は異なります。 毎日8時間以上眠らないと寝不足の人もいれば、3~4時間でも十分という人もいます。 ただし、免疫学的に見ると、睡眠時間が少ないのは問題があります。 ア…

<第1章>その3 40℃のお湯に10分つかる

<第1章>その3 40℃のお湯に10分つかる 《お風呂とシャワーの使い分けも効果的》 免疫力を上げるには、体を温めることが重要です。 食事やストレスに注意し、体を冷やさないよう気を付けましょう。 そんな中、簡単に体を温められるものといえばなんといっても…

<第1章>その2 空腹状態にする

<第1章>その2 空腹状態にする 《きっちり3食食べる必要はない》 多くの健康本やダイエット本には、「食事は3食きちんと食べること」と書かれています。 それが間違いということではないのですが、これを徹底するあまり、あまりお腹が空いていないのに、「時…

<第1章>自宅で即できる!免疫力を上げる最強の方法5選

<第1章>自宅で即できる!免疫力を上げる最強の方法5選 その1 ダラダラ過ごす 《体に休息を与えることで、健康にもプラス》 仕事においてもプライベートにおいても、とにかく「スケジュールをぎっしり詰め込まないと不安」という人がいます。 たしかに、何…

免疫力が低下するとどうなるの?

免疫力が低下するとどうなるの? 免疫は体を守る大事な仕組みですが、ストレスや加齢、生活習慣の乱れなどにより、その力を発揮できなくなってしまうこともあります。 免疫力が低下すると病原体と戦う力が弱くなりますから、風邪をはじめいろいろな病気にか…

免疫の中心となるのは白血球

免疫の中心となるのは白血球 皮膚や粘膜のバリアを突破されたときに出番となる、白血球による免疫機能。 ここで異物を食い止められないと体は病に蝕まれてしまいますから、いってみれば最後の砦。 免疫において中心となる大事な部分といえます。 さて、白血…

そもそも免疫ってなに?

そもそも免疫ってなに? 私たちの周りには埃やウイルス、細菌などさまざまな異物が存在しています。 これらが体内に侵入すると病気になったり、最悪の場合は命の危険に陥る可能性もあります。 こうした外部から体を守っているのが免疫というシステム。 皮膚…

Step5■「話す」よりも「聞く」をベースにする

Step5■「話す」よりも「聞く」をベースにする コミュニケーションにおいてもっとも大切なことは聞くことです。 脳科学の知識を人に教える際に、コミュニケーションの本質としては、知識の共有は重要ではないと感じるようになりました。 今ではあまり見られな…

Step5脳の進化にも効く「コミュニケーション」の本質

Step5脳の進化にも効く「コミュニケーション」の本質 ○成功脳の人は コミュニケーションは「記憶の共有」 ×ざんねん脳の人は コミュニケーションは「情報の交換」 脳を進化させるためには、だれからも学ぼうとすることが大切です。 そのためには、もう一歩踏…

Step5■脳は休ませたほうがよく働ける

Step5■脳は休ませたほうがよく働ける どうしても3日以上の旅行に行く余裕がないというのであれば、近くのホテルに週末だけ止まってみるとか、場所を変えるだけでもかまいません。 あるいは自分の好きな習い事を始めて、週に一度は残業せずに帰る日を強制的に…

Step5■3日以上の旅行に出る

Step5■3日以上の旅行に出る 同じ脳番地しか使われないと脳はしだいに疲弊してきます。 しかも、肩こりや腱鞘炎などの身体の疲労にくらべて自覚症状がありません。 仕事で忙しい人の場合も、脳番地の活動範囲が狭くなりがちです。 週末には趣味やレジャーに出…

Step5「仕事」と「休み」の理想的な関係とは?

Step5「仕事」と「休み」の理想的な関係とは? ○成功脳の人は 忙しいときでも休みをとる ×ざんねん脳の人は 休みより仕事を優先する いまは世の中が自閉傾向にあり、人々の頭もどんどん左脳化しています。 とくにスマートフォンが普及してからというもの、多…

Step5■運動すると持続性と集中力が高まる

Step5■運動すると持続性と集中力が高まる 仕事ができる人ほど走ることや汗をかくことを日課としている人が多いのには、もうひとつの理由があります。 運動すると持続性と集中力が高まるのです。 ジョギングでもウォーキングでもテニスでも(運動の種類はなん…

Step5身体と脳の健康を保つために…

Step5身体と脳の健康を保つために… ○成功脳の人は 身体を動かすための時間をつくる ×ざんねん脳の人は 時間があるときだけ身体を動かす 脳にとって健康で快適な環境づくりが重要なことはいうまでもありません。 健康のためにどのような食事や運動を心がける…

Step5「習慣力」で、日常すべてを成長に変える

Step5「習慣力」で、日常すべてを成長に変える 夢を実現できる人になるには? ○成功脳の人は 目標を設定し、「数値化」して自己評価する ×ざんねん脳の人は 漠然と考え、具体的なゴールを設定しない 成功するためにもっとも大切なことは「未来から来た人にな…

Step4何度も「同じ失敗」を繰り返してしまう…

Step4何度も「同じ失敗」を繰り返してしまう… ○成功脳の人は ミスがないように他人に頼る ×ざんねん脳の人は コミュニケーション不足になりがち 仕事には人一倍真面目に取り組んでいるし、いつも慎重に向き合っているつもりなのに、何度も同じミスを繰り返し…

Step4■各分野で差異を生み出せる人が成功する

Step4■各分野で差異を生み出せる人が成功する 社会で成功するかどうかという文脈であえて言うなら、文系で科学的な人は成功するし、理系で文学的な人は成功します。 なぜなら、彼らは差異を生み出すからです。 たとえば文章表現というのはファジーなものです…

Step4得意分野の見つけかた

Step4得意分野の見つけかた ○成功脳の人は ひとつの肩書にこだわらない ×ざんねん脳の人は 得意なことだけに「専念」する いわゆる文系と理系の違いについて聞かれることがあります。 しかし、この文系と理系という分野が、日本教育の一番の問題であり、弊害…

Step4自分を高めるために、だれから学ぶか?

Step4自分を高めるために、だれから学ぶか? ○成功脳の人は 「だれからでも」学ぼうとする ×ざんねん脳の人は 「デキる人」からだけ学ぶ 「ざんねん脳」の最たるものは「教えてもらう」意識が染みついていることです。 「自ら学ぶ」という姿勢が重要なのは、…

Step4「すぐ動ける人」になるには?

Step4「すぐ動ける人」になるには? ○成功脳の人は 小さなことから行動に移す ×ざんねん脳の人は 行動できない理由ばかりを探す 行動や経験こそが大事だといわれても、すぐに実行に移せる人ばかりではないと思います。 「いざ始めようとしても、あれこれ考え…

Step4■目先の利益ではなく、将来のチャンスが広がるほうを選ぶ

Step4■目先の利益ではなく、将来のチャンスが広がるほうを選ぶ 新しい自分を発見するための進路の取りかたとして、具体的に次の2つを基準にするとよいでしょう。 ひとつめは、目先の利益ではなく、将来のチャンスが広がるほうを選ぶこと。 たとえば金銭的な…

Step4「進化力」で、新たな自分をつくる

Step4「進化力」で、新たな自分をつくる 脳を成長させるためには? ○成功脳の人は 「経験」から学べることを重視する ×ざんねん脳の人は 「勉強」から学べることを重視する 脳を成長させるためには、自分を発見・認識することが不可欠です。 これをここでは…

Step3自分の考えを主張したいとき…

Step3自分の考えを主張したいとき… ○成功脳の人は 発言力を高めるため、人間力を磨く ×ざんねん脳の人は 「何を言うか」にこだわる 「上司が時代遅れな考えかたしかできないからタチが悪い。どうしようもないよ」 「同じことを言っているのに、いつも採用さ…