2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

バイナップルの酵素に注目

バイナップルの酵素に注目 バイナップルには、プロメリンというタンパク質分解酵素が豊富に含まれているために、酢豚やステーキなど、肉料理によく使われます。 スタミナをつけようとして、肉料理をたっぷり食べても、これを分解して、アミノ酸の形にする酵…

過食を防ぐテクニック

過食を防ぐテクニック バランスのよい食生活を送るうえで、栄養面と同様に大切なのが「食べ方」です。 欠食、まとめ食いなどの不規則な食生活、早食い、やけ食いなどを習慣的に行っていてはバランスのよい食事とはいえません。 食べ方に気をつけて過食を防ぎ…

脳梗塞 危険因子を除去するためには

脳梗塞 危険因子を除去するためには 危険因子を除去するためには、生活習慣の見直しが大切です。 肥満(内蔵脂肪型肥満)、高血圧、糖尿病、高脂血症をまねく原因は、生活習慣の乱れです。 過食、運動不足、睡眠不足、飲酒、喫煙など、からだに悪いことばかり…

脳梗塞の予防・克服のために知っておきたいこと

脳梗塞の予防・克服のために知っておきたいこと ポイントは危険因子の除去 脳梗塞は、突然おこる病気ですが、実は長年にわたって危険因子が、体の中で蓄積されて発症するのです。 つまり、危険因子を知り、治療できるものはきちんと治療することが大切です。…

脳卒中あなたは大丈夫?

脳卒中あなたは大丈夫? その症状は危険な前ぶれ!? 昨日まで元気だった人が、突然意識を失って倒れる。 救急車で病院に運ばれ、早急な処置で一命は取りとめたものの、手足が動かなくなり、寝たきりになる、またはからだの1部に後遺症としてまひが残る-こ…

食べたい食材・控えたい食材

食べたい食材・控えたい食材 (高脂血症・高血圧・高血糖予防の食事・食材) 内臓脂肪がたまると、中性脂肪や血圧、血糖のいずれかの数値が「やや高め」の状態になりやすくなります。 警告信号が出たら、日頃の食事では次のことを心掛けましょう。 ≪高脂血症予…

食生活で余分な体脂肪をカットする

食生活で余分な体脂肪をカットする 体脂肪がつくられる一因はエネルギーのとり過ぎです。 まず、ふだん食べ過ぎていないかチェックしてみましょう。 1日の食事の回数やとる時間、食べ方、間食のとり方、飲酒の量なども関係してきます。 ◆食事は腹七分目 よく…

体脂肪を燃やして体重、腹囲を減らそう

体脂肪を燃やして体重、腹囲を減らそう 体脂肪を燃焼させるには、体内に酸素を取り込みながら続けて行う「有酸素運動」が効果的です。 その代表のひとつがウォーキングです。 と同時に、腹筋運動などで筋力をアップさせることも必要です。 ◆少し汗ばむ程度の…

ストレスで脳に何が起こるのだろう?

ストレスで脳に何が起こるのだろう? ストレスのときに、脳の中で何が起こっているのかを考えてみましょう。 私たちがいやなことに出会いストレスを受けると、脳はその情報を視床下部という部分に送ります。 そこから副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン(CRH)…

海馬の細胞は加齢・ストレスにより死滅する

海馬の細胞は加齢・ストレスにより死滅する 記憶には短期記憶と長期記憶があります。 短期記憶は数秒の単位の記憶で前頭葉の下部にその部位があるとされています。 これは電話番号を口ずさみながら覚えるという記憶です。 記憶しようとするときには、しばら…

アスパラガスで肌の老化を防ぐ

アスパラガスで肌の老化を防ぐ アスパラガスは、古代エジプトで栽培されてきた野菜で、日本には江戸時代の後期にオランダ人によって長崎に伝えられました。 当時の呼び名は、オランダ名のAspergieから転訛した「アスペルビー」、または「アスペルケー」でし…

ダイコン葉は薬効性の高い緑黄色野菜

ダイコン葉は薬効性の高い緑黄色野菜 「味は辛くて香りがあり、穀類を消化し、魚肉の匂いを消す。その若葉は美味であり、野菜の最上そのものである」 これは平安時代の医術書として有名な『医心方』に出てくる「ダイコン」の効能を記したものです。 古くから…

若々しい脳を保つために足を鍛える「足の裏健康法」

若々しい脳を保つために足を鍛える「足の裏健康法」 歩く以外の足を鍛える方法 ● 素足になる 素足になって足の裏に刺激を与えることは、単に足の裏の神経を刺激するだけでなく血行もよくします。 この効果は大脳の前頭葉、頭頂葉(感覚野のある部分)、視床下…

メロンは自然治癒力を高めます

メロンは自然治癒力を高めます メロンと聞けば、まず目に浮かぶのは、縞目もくっきりのマスクメロンではないでしょうか。 温室育ちで、たいていは店の奥の棚に箱に入った深窓の麗人風にかざられています。 しかし、栄養的には、プリンスメロンに代表される路…

五穀めしは神様のご飯

五穀めしは神様のご飯 このところ、女性に評判がよいのが「雑穀」です。 「雑」には「いろいろ」とか、「さまざま」という意味があり、多種類の穀類ということになります。 ふつう、米と麦(大麦、小麦)以外の穀物を「雑穀」と呼んでおり、ヒエやアワ、キビ、…

脳細胞を減らさないためには・・・?

脳細胞を減らさないためには・・・? かつて脳細胞は、年をとると死滅するといわれていましたが、最近の研究で、健康に老いた人の脳細胞が急速に減ることはないことがわかってきました。 しかし、アルツハイマー病などにかかれば、当然、脳細胞は急速に死滅…

モロヘイヤはクレオパトラの野菜

モロヘイヤはクレオパトラの野菜 「モロヘイヤ」という風変わりな呼び名は、アラビア語の「王様だけのもの」とか「王様の野菜」からきているのだそうです。 病気になった王さまが、この野菜を食べたところ、みるみる元気になったといわれています。 クレオパ…

脳を活性化しガンを防ぐ葉酸

脳を活性化しガンを防ぐ葉酸 葉酸は文字どおり“野菜に含まれるビタミン”です。 もともと葉酸はビタミンB12と同じように貧血を防ぐビタミンとされていました。 もちろんその作用もありますが、いまでは葉酸は血栓の防止と脳機能の維持によいということが注目…

ビタミンB6で免疫機能を強化しよう

ビタミンB6で免疫機能を強化しよう ビタミンB6は免疫機能の強化、脳機能の向上に重要です。 免疫機能を強化することにより感染の予防になります。 高齢者は肺炎などで亡くなることが多いので、風邪を引かなくなることは健康上非常に意味があります。 また…

ひっそりと

桜が散る頃に、ひっそりオオバナノエンレイソウが咲いて、暦ははや立夏。 清々しさが心地よい。 薫風自南来、殿閣生微涼

動脈硬化はなぜ悪いのか

動脈硬化はなぜ悪いのか 動脈硬化はさまざまな病気を引き起こしますが、なかでも心筋梗塞や脳梗塞は深刻です。 心疾患と脳血管疾患で日本人の約3割を占め、がんに匹敵する多さになっています。 ≪動脈硬化によって危険な病気が引き起こされる≫ 動脈壁の中にさ…

動脈硬化の危険因子は

動脈硬化の危険因子は 動脈硬化に最も関係するのは、LDLコレステロールが主犯とされていました。 しかしコレステロール以外のちょっとした中性脂肪、軽症糖尿病、境界域高血圧が重なると、動脈硬化が生じてくることもわかってきたのです。これは重要な発見で…

動脈硬化はどのように起こるか

動脈硬化はどのように起こるか 動脈硬化には、主に血液中のLDLコレステロールがかかわっています。 LDLが血管壁に入り込み、そこにたまってドロドロの塊をつくり、血管壁を厚くします。 ≪コレステロールが血管壁に入り込む≫ 内皮細胞の傷害をもたらすものに…

メタボリックシンドローム 糖尿病・・・放置するとどうなるか

メタボリックシンドローム 糖尿病・・・放置するとどうなるか 血糖値が高いほど、また高血糖状態が長いほど、全身の血管に障害が起こります。 動脈硬化だけでなく、糖尿病性網膜症、糖尿病腎症、糖尿病性神経障害といった特有の合併症も深刻です。 これらは…

メタボリックシンドローム 高血圧・・・放置するとどうなるか

メタボリックシンドローム 高血圧・・・放置するとどうなるか メタボリックシンドロームによる高血圧は無症状のまま全身にさまざまな合併症をおこします。 この合併症をおこすまでは、自覚症状の少ない未病の状態です。 合併症は、脳梗塞や心筋梗塞、それに…

メタボリックシンドロームはなぜ放っておくと怖いか

メタボリックシンドロームはなぜ放っておくと怖いか 危険因子がいくつか重なっていると動脈硬化が急激に進み、心筋梗塞や脳梗塞をおこす危険性が高くなるからです。 そのリスクは、危険因子が1つだけの場合にくらべて数倍から数十倍にもなります。 ≪冠動脈疾…

現代の未病、メタボリックシンドローム

現代の未病、メタボリックシンドローム 未病とは、病気に向かう状態を指し、健康と病気の間のグレーゾーンでもあります。 自覚症状はないが、検査をすれば正常値ではない状態を言います。 ≪メタボリックは未病の川の流れ≫ 現在、日本人の死因の第1位はがんで…