2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
人も歩けばストレスに当たる すべてのものがストレッサーになる 暑さ、寒さ、痛み、昇進や結婚も ストレスを引き起こす ストレスを引き起こすきっかけとなる刺激を「ストレッサー」といいます。 人間関係のトラブルや仕事でのプレッシャー、将来への不安など…
笑う門には福来る 笑いはストレスを吹き飛ばす つくり笑いをするだけでも ストレス解消につながる 笑いも涙と同様、交感神経を副交感神経へとスイッチさせ、ストレスホルモンの分泌を減らしてくれます。 また、脳の温度を下げる効果があることも、化学的に立…
大豆は畑のお肉 大豆イソフラボンで女らしさをキープ みそ汁を1日3杯以上飲む人は 飲まない人よりがんになりにくい ポリフェノール群のファイトケミカルを代表する一つが、イソフラボン。 大豆に豊富に含まれている無色から淡黄色の色素成分です。 大豆イソ…
朱に交われば若くなる 海の贈り物、アスタキサンチンが脳に効く サケ、エビ、カニ。 赤橙色の色素は超パワフルな抗酸化物質 サケ、エビ、カニ、キンメダイの表皮などに含まれている赤橙色の色素成分、アスタキサンチンも、カロテノイド群のファイトケミカル…
腹八分目に医者いらず 中年以降は食べる量を2割減 基礎代謝は50代で10代後半の8割に。 そのぶん食べる量を減らそう 私たちの体は寝ているときでも、心臓や脳を動かしたり、呼吸をしたり、体温を調節したりと、生命を維持するためにネルギーを使っています。 …
トマトが赤くなると医者が青くなる リコピンの抗酸化パワーは超強力 ケチャップ大さじ4杯強のリコピン量は 生トマトの2個分 テレビや雑誌などでもよく取り上げられているリコピンは、カロテノイド群のファイトケミカル。 トマトやスイカ、柿、ピンクグレープ…
「水もしたたるいい男」は、若い証拠 人間は6割、水でできている 運動しなくても1日1.2リットルの水分を 飲み物でとろう 成人男性の場合、体重の約60%が水です。 新生児のとき約80%あった水分比率は、年をとるにつれ50%ぐらいまで落ちていきます。 老人=枯…
ガソリンだけじゃ走れない ビタミンは体のエンジンオイル 病気と老化から体を防御する 抗酸化システムにビタミン類は必須! 私たちの体内では日々、フリーラジカルや活性酸素が発生し、細胞を攻撃しています。 その攻撃がもたらす酸化反応によって老化が早ま…
吸血鬼もビックリ においの強い野菜は、抗酸化パワーも強い ニンニク、ニラ、ラッキョウ…… あの刺激臭が動脈硬化を予防 吸血鬼はニンニクが苦手、ということになっていますね。 病原菌が発見されるまで、伝染病は悪魔の仕業と考えられていましたから、昔の人…
目は老化の窓 紫の色素、アントシアニンは目と骨にいい 目が疲れたら紫色の食べ物を。 骨粗鬆症の予防効果もあり ブルーベリーのアントシアニンが目にいいというのを聞いたことがある人は多いでしょう。 アントシアニンもポリフェノールの一種で、紫色の色素…
朝茶は七里帰っても飲め 茶カテキンは脂肪を燃やすか? 抗酸化力では緑茶が1番。 2番がココア3番はコーヒー 食後やお茶の時間に、何を飲んでいますか。 カテキンもポリフェノール群のファイトケミカル。 カーキ色の色素成分で、渋味のもとでもあります。 緑…
1日1個のタマネギは医者を遠ざける タマネギのケルセチンで血液サラサラ ヒトは血管から老いていく。 タマネギで血液&血管の若さをキープ 血管の老化は20歳ぐらいから始まります。 血管が厚く硬くなり、内壁にコレステロールなどがたまって血液の流れが悪く…
ヌルヌルネバネバが体にいい 1日1品のヌルネバ食品で、さよならメタボ ねばりの正体であるムチンが消化器を保護。 細胞も活性化 血糖値やコレステロール値が気になる人、血圧が高い人は、納豆、オクラ、コンブなど、ぬめりやねばりのあるものを1日1品食べる…
「おやつはナッツ」でアンチエイジング ナッツ類はビタミンEがいっぱい! ナッツも抗酸化物質の宝庫。 片手にのる量を1日3回に分けて 弥生時代の遺跡から見つかった蓮の種から花が咲いた――そんなニュースを耳にしたことがあるでしょう。 植物の種や木の実が…
虹は7色、食卓は8色 食卓の色でわかる栄養バランス 地味な色の野菜も カラフル野菜に負けない抗酸化力がある ファイトケミカルをバランスよく摂取する簡単な方法があります。 それは、色とりどりの食卓を目指すこと。 食卓に並んだ料理を眺めて、肉や魚以…
脂憎んで、肉は憎まず 肉からは効率よく必須アミノ酸を摂取できる 肉の食べすぎは禁物。 でも、まったく食べないのも体に悪い どうもこのごろ、「肉は悪者」という印象が強まっているようですね。 でも、それはとんでもない誤解です。 筋肉や内臓、骨や血液…
腸は免疫の司令塔 腸の善玉菌を増やして免疫力をアップ! 善玉菌のエサは食物繊維。 乳酸菌と一緒に食べて腸を元気に 人間の小腸と大腸を足した長さは、7~9m。 そこに、どのぐらいの数の細菌がすんでいるかご存知ですか。 最新の研究によれば、なんと1000種…
ゴマメでも尾頭つき カルシウム不足は、血管や脳にも悪い 50歳以上の女性の4人に1人は 骨粗鬆症になる恐れが! 1日当たりのカルシウムの摂取推奨量は、性別や年代によって異なりますが、成人で600~800mg。 ところが、厚生労働省の「国民健康・栄養調査」を…
希望に生きる者は常に若い 楽観的な思考が健康をつくる もう○歳ではなくまだ○歳 メントレで考え方のクセを変える 何か困難にぶつかったとき、「失敗したらどうしよう」と考える人と、「なんとかなるさ」と思う人では、楽観主義者のほうが健康で長生きする傾…
ならぬ堪忍、しないがヘルシー 腹が立ったら上手に怒る 怒りにフタをせず怒りの奥にある 自分の気持ちを説明しよう 怒るのはみっともないとか、相手と気まずくなりたくないといった理由で、腹が立ってもグッとこらえるようにしている人は多いでしょう。 でも…
「貧乏暇なし」ぐらいがカラダにいい ストレスがなさすぎても、うつになる リタイア後も健康でいるには 体と心に適度なストレスを 定年退職後、急に体調を崩したり、うつ状態に陥ってしまう人は少なくありません。 特に、現役時代、これといった趣味もなく仕…
毒が転じて薬となる 適度なストレスは人を強くする 難しい仕事にはリラックスして、 簡単な仕事には緊張して臨め 私たちの体には、優れた防御システムが備わっています。 たとえば、暴漢に襲われたら、すぐに逃げられるよう、アドレナリンなど興奮性の神経伝…
ファイト一発! フレッシュジュース! スポーツの前後に抗酸化物質を補給 スポーツのあとは ビタミン&ファイトケミカルの補給を忘れずに たとえ激しい運動でなくても、体を動かせば、静かに座っているとき以上のフリーラジカルや活性酸素が体内で発生してい…
転がるカラダは錆びつかず 骨や筋肉は使わないと退化する 1週間の安静で失われた筋力を 回復するには1ヵ月かかる 「パソコンを使うようになってから、前は書けた漢字が書けなくなった」「昔は20人ぐらい電話番号を覚えていたのに、携帯電話を持つようになっ…
運動、時と場所を選ばず 「ながらトレーニング」のススメ 家事や子育て、デスクワークをしながらでも 体は鍛えられる 忙しくて運動する時間がないという声をよく聞きますが、それは言い訳。 「やれない」のではなく、「やらない」だけです。 デスクワーク中…