2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

副腎ケア習慣1:1日3食習慣で、たんぱく質を少しずつ、ゆっくり吸収しよう!

副腎ケア習慣1:1日3食習慣で、たんぱく質を少しずつ、ゆっくり吸収しよう! 副腎疲労の方は腸からの吸収が悪い状態にあるということを前提に、食生活を再構築する必要があります。 そこからか考えると、理想的には1日3食。 本当に吸収が悪い人は、さらに4食…

副腎ケアは「腸の炎症を抑える」ことからはじまる

副腎ケアは「腸の炎症を抑える」ことからはじまる ストレス源はさまざまで、副腎疲労にいたるプロセスはそれぞれ十人十色ですが、共通するのは、たいてい腸に問題があるということです。 断言しますが、副腎疲労を患う方はほぼ100%腸に炎症を起こしています…

万病の元である副腎疲労とその進行ステージ

万病の元である副腎疲労とその進行ステージ すでにアメリカでは「副腎疲労は万病の元である」という考え方が広まっていて、さまざまな病気を改善するために、まず副腎疲労であるか否かが診察され、治療の第一歩とされています。 コルチゾールなどのホルモン…

ホルモンの分泌量は多くても少なくてもダメ!

ホルモンの分泌量は多くても少なくてもダメ! ほかのホルモンも同じですが、ホルモン分泌には、個々人それぞれに適量とする値があり、よれより多すぎても少なすぎても問題を起こします。 ここでいう適量とは、絶対値ではなく、相対的なものです。 たとえば、…

ホルモン分泌を司る副腎ってどんな臓器?

ホルモン分泌を司る副腎ってどんな臓器? 副腎というと、腎臓の一部などと勘違いされやすいのですが、腎臓とはまったく関係のない、独立した臓器です。 機能による器官の分類上でも、副腎はホルモンを分泌する内分泌器、腎臓は老廃物を尿にすることで排出す…

こわい脳梗塞を起こす不整脈も、血管老化が一因

こわい脳梗塞を起こす不整脈も、血管老化が一因 血管が硬くなって弾力性を失うと、全身の血管に血液を送り出している心臓は、より強い力で血液を押し出さなければいけなくなります。 そうすると、血圧が上がるので、そのことがさらに動脈硬化をすすめてしま…

片頭痛持ちの人は「脳卒中リスク」が高い

片頭痛持ちの人は「脳卒中リスク」が高い 頭痛と言えば、片頭痛持ちの方、いませんか? 典型的な片頭痛は、頭の片側がズキンズキンと脈打つように痛むというもの。 たびたび片頭痛があって、頭痛薬を飲んで痛みを和らげているという方もいるでしょう。 片頭…

睡眠は何時間がベスト?

睡眠は何時間がベスト? 睡眠は、疲れた脳と体を休ませるために大事な時間ですが、血管にとっても、とても大切な時間です。 眠りについた直後から3時間ほど、体内の細胞の新陳代謝を促し、日中に受けたダメージを修復する「成長ホルモン」が分泌されます。 …

ココナッツオイルはダイエットに効く?

ココナッツオイルはダイエットに効く? ココナッツオイルが注目され始めたきっかけは、アルツハイマー型認知症への改善効果が認められたことでした。 私たちの脳は、通常、グルコース(ブドウ糖)をエネルギーとして使っています。 ところが、アルツハイマー型…

オリーブオイルは万能?

オリーブオイルは万能? 健康意識の高い方なら、昔は、炒め物のときの調理油としてサラダ油を使っていたけれど、最近ではオリーブオイルを使うようになった――という人は結構多いのではないでしょうか。 オリーブオイルというのは、面白い位置づけにあります…

「アラキドン酸」と「EPA」をバランス良く

「アラキドン酸」と「EPA」をバランス良く これらのうち、体内ではつくることができないので、食事で摂らなければいけない必須脂肪酸が「オメガ3系脂肪酸」と「オメガ6系脂肪酸」です。 どちらも「摂らなければいけない」のですが、大事なのは、その比率…

血管若返りのカギを握る「血管内皮細胞」と「NO(エヌオー)」

血管若返りのカギを握る「血管内皮細胞」と「NO(エヌオー)」 血管力を上げるにはどうしたらいいのでしょうか。 カギになるのは、「血管内皮細胞」と「NO(一酸化窒素)」です。 血管内皮細胞が傷つけられることが、血管が老いる第一歩です。 血管内皮細胞…

外食はできるだけ避けるほうがいい?

外食はできるだけ避けるほうがいい? 外食のときに特に気をつけるべきは、「塩分の摂りすぎ」「オメガ6系脂肪酸の摂りすぎ」「カロリーの摂りすぎ」の3つ。 同じメニューでも、家で食べるよりも塩分が多くなりがちです。 ラーメンは、その典型。 スープまで…

「朝のランニングはもってのほか」の理由

「朝のランニングはもってのほか」の理由 「時間をつくって運動を」と言うと、朝、いつもよりちょっとだけ早起きして運動しようと考える方もいるでしょう。 せっかくのやる気をそぐようで申し訳ないのですが、それはおすすめできません。 朝は、運動には適さ…

ランチは12時ごろ、夕食は19時ごろがいい?

ランチは12時ごろ、夕食は19時ごろがいい? 理想的な食事時間は、何時だと思いますか? 朝食は7時ころ、昼食は12時から13時の間に、夕食は19時から20時の間――。 それが、昔ながらの食事時間です。 昔ながらの日本食が健康にいいように、昔ながらの食事時間も…

立ち仕事の人は「下肢静脈瘤」に要注意

立ち仕事の人は「下肢静脈瘤」に要注意 デスクワークのような座りっぱなしの仕事に比べて、販売員さんや美容師さん、板前さんなど、いわゆる立ち仕事のほうが、立っている分、血管には良さそうですね。 ところが、立ち仕事の人は、意外にも脚の静脈瘤ができ…

座りっぱなしが病気を招く―オフィスで座りながら、人目につかずできるエクササイズ

座りっぱなしが病気を招く―オフィスで座りながら、人目につかずできるエクササイズ そんなにこまめに席を離れられない職場環境の方には、座ったままできる、ちょっとしたエクササイズがおすすめです。 ・両足のつま先を上に向けたり、逆にかかとを上げてつま…

デスクワーク……座りっぱなしが病気を招く

デスクワーク……座りっぱなしが病気を招く 人によって生活のスタイルはまったく違うものです。 生活が違えば、注意するポイントも変わってきます。 まず、デスクワークの人。 仕事時間は基本的にずっと座ったまま、同じ姿勢を取り続けているという方は、結構…

熟睡できないと動脈硬化が起こりやすくなる

熟睡できないと動脈硬化が起こりやすくなる 今、成人の3割以上が「寝つきが悪い」「夜中に目が覚めてしまう」「熟睡できない」「早朝に目が覚めて、そのあと眠れない」など、睡眠の悩みを抱えているそうです。 実は、こうした睡眠の問題も、血管の老化と密接…

入浴で副交感神経を高める

入浴で副交感神経を高める 先にお風呂に入ってから夕食を食べる派ですか、それとも、先に食べてからお風呂に入る派ですか? 先にお風呂に入ってサッパリしてから食べたいという気持もわかりますが、血管ことを思いやるなら、おすすめは「夕食→入浴」の順番で…

「笑い」がストレスホルモンを減少させる

「笑い」がストレスホルモンを減少させる 怒ると、交感神経が刺激され、ストレスホルモンがたくさん分泌されて、血管が収縮して血圧が上がる。 実は、怒りの体への悪影響はそれだけではありません。 続きがあります。 ストレスホルモンは、リンパ球やNK(ナ…

イライラ、ムカムカを抑えるコツ

イライラ、ムカムカを抑えるコツ 物事がスケジュール通りにいかなくてイライラ、後輩の口のきき方にムカムカ、渋滞に巻き込まれた上、割り込まれてカッとなる――などなど、生活の中でイラッとするとき、ストレスを感じるときは誰しもありますね。 でも、イラ…