2011-01-01から1年間の記事一覧

大切なのは、神経細胞同士のコミュニケーション

大切なのは、神経細胞同士のコミュニケーション わたしたちは何かを考えたり、喜んだり、悲しんだり、苦しんだり、痛みを感じたりしながら日常をすごします。 こんなとき、脳内の神経ネットワークをかけめぐっているのが伝達物質というわけです。 つまり脳が…

口に運ぶ食べ物であなたの人生が変わる!

口に運ぶ食べ物であなたの人生が変わる! あなたは、喜びを感じて生きているでしょうか。 あなたの気分は安定しているでしょうか。 あなたは元気にはたらいているでしょうか。 日々の暮らしを楽しみ、人生に幸せを実感しているでしょうか。 日頃、あなたが口…

納得いく人生を歩むためにも、早めに血管ケアを

納得いく人生を歩むためにも、早めに血管ケアを 日常生活の繰り返しで、私たちの人生は形成され、あっという間に、40歳を超え、50歳の声を聞き、やがて60歳を迎えます。 健康でいられれば、70代や80代も超え、さらに90代の長寿をまっとうできるかもしれませ…

血管病にならない生き方

血管病にならない生き方 ◎まずは血圧と体重をはかって、血管ケア作戦を開始! 血管を強くするための作戦を開始しましょう。 セルフケアは一度にすべてを始めようとせず、興味が持てるいくつかのことから実行し、それらが習慣化してきたところで、新たなこと…

ゴルフ、ジョギングなどスポーツ中の血管病発作に注意!

ゴルフ、ジョギングなどスポーツ中の血管病発作に注意! ウォーキングなど軽めの運動は血管ケアに効果的ですが、瞬発力を要したり、勝敗を競うスポーツは、逆に、血管に大きな負担をかけてしまいます。 たとえば、短距離走、激しい動きで行う球技(テニス、卓…

体が硬いと血管まで老化してしまう!?

体が硬いと血管まで老化してしまう!? 人間は動物、つまり“動く物”です。 動物は動くのが自然であり、それによって体の諸機能を維持していけます。 赤ちゃんは、寝返りをうったり、ハイハイをしたりと絶えず動いていますが、それが柔軟で弾力性に富む体の証…

ウォーキングでぽっこりおなかと疲れた血管にサヨナラ

ウォーキングでぽっこりおなかと疲れた血管にサヨナラ ウォーキングの効用はじつにたくさんあります。 まず、消費エネルギーが増えることで、肥満の解消とその後の予防に確実に役立ちます。 長年の過食と運動不足で、ぽっこりと出てしまったおなかの脂肪が落…

運動で、疲れた血管がメキメキ強くなる!

運動で、疲れた血管がメキメキ強くなる! 年とともに「最近、運動不足で、からだを動かさなくなったなあ…」と日々感じていませんか? 毎日、仕事や家事などに追われて忙しくしていると、「運動をする時間なんてない」と思われるのも、ごもっともです。 しか…

水分の上手な補給も血管と血液のケアになる

水分の上手な補給も血管と血液のケアになる 人の体の約70%は水分です。 そのため、水分が不足すると、体の諸機能に乱れが生じてきます。 血管内では、血液が濃縮度を増し、それが血管の内皮細胞に負担をかけます。 また、血栓もできやすくなるため、動脈硬化…

血管をトータルにケアし、塩分ひかえめの料理もおいしく【酢の力】……米酢、黒酢、バルサミコ酢など

血管をトータルにケアし、塩分ひかえめの料理もおいしく【酢の力】……米酢、黒酢、バルサミコ酢など たとえば、夕食で週7回みそ汁をとっていたところを週2、3回に減らし、酢を使った一品を加えるだけでも、月や年単位で見る塩分摂取量は確実に減ります。 そこ…

余分な塩分を排出し、血管の負担を軽くする【果物の力】……りんご

余分な塩分を排出し、血管の負担を軽くする【果物の力】……りんご 世界的な長寿村には、りんごなどの果物を常食している地域が多いと言います。 一方、日本では、「お菓子は好きでよく食べるが、果物はあまり食べない」という人が増えているようです。 「果物…

強力な抗酸化パワーで血管と血液の元気度をアップ【野菜の力】……トマト、モロヘイヤ、カポチャ

強力な抗酸化パワーで血管と血液の元気度をアップ【野菜の力】……トマト、モロヘイヤ、カポチャ 野菜は、血管の老化を防いでくれる栄養素の宝庫です。 血圧を下げるカリウム、余分な塩分やコレステロールの排出を促す食物繊維、体内の活性酸素を無毒化する抗…

血液をサラサラにして、血管の若返りをバックアップ【大豆の力】……大豆、納豆、豆腐、厚揚げ、豆乳

血液をサラサラにして、血管の若返りをバックアップ【大豆の力】……大豆、納豆、豆腐、厚揚げ、豆乳 大豆は、日本人が昔から食べてきた代表的な食品のひとつです。 「畑の肉」と呼ばれるように、主成分は良質の植物性たんぱく質で、動物性たんぱく質と同じよ…

血管の内皮細胞が生まれ変わる材料となる【魚の力】……青背魚、赤身魚、白身魚

血管の内皮細胞が生まれ変わる材料となる【魚の力】……青背魚、赤身魚、白身魚 かつて、日本人は、毎日のように、魚を食べていました。 そのころは怖い血管病になる人は、さほど多くはありませんでした。 魚に含まれる栄養素が、血管を強くし、血液がドロドロ…

「まずいかな!?」と感じたら血管ケアの始めどき

「まずいかな!?」と感じたら血管ケアの始めどき 誰しも、若いころには多かれ少なかれ健康に自信があるものです。 その自信が揺らぎ始めるのが、だいたい40歳前後でしょう。 診断基準をクリアしていた血圧や血糖値、LDLコレステロール値がしだいに上がり始…

野菜の抗酸化パワーが血管若返りに効く!

野菜の抗酸化パワーが血管若返りに効く! 野菜も日本人の体を支えてきた大切な食品です。 野菜にはいろいろな種類があり、含まれる栄養素の割合もさまざまですが、共通して言えるのは、ビタミン類やポリフェノールなどの抗酸化成分が豊富に含まれ、食物繊維…

血管を強くする代表的食材は魚と大豆

血管を強くする代表的食材は魚と大豆 血管の若返りに効果があるおもな栄養素は“良質なたんぱく質”です。 日本人が昔から食べている食材では、魚と大豆製品に多く含まれています。 昔、肉は高価な食材でした。 肉料理は特別な日の楽しみで、日常の食卓には、…

腹八分目にすると塩分を気にせず減塩できる

腹八分目にすると塩分を気にせず減塩できる 「腹八分目」の食事に慣れることも、減塩の“チリも積もれば山となる作戦”の実践法としておすすめしていることです。 食べ過ぎないようにすると、全体の食事量が減るため、食塩摂取量も自然と減ってきます。 減塩料…

アカシアの花の散るとき

アカシアの花は、桜の花のようにヒラヒラ散るのではなくすーっと一直線に落ちてきます。 まるで雨が空から降っているかのようにみえます。 まっすぐ落ちてきた花は木の根元に積もり、木が高いとかなり広範囲に地面を埋め尽くします。

単品料理を食べる人ほど食塩摂取量が多い

単品料理を食べる人ほど食塩摂取量が多い 献立とは、1回の食事で食べる料理のことです。 脳卒中や心筋梗塞などの大病になる人や、血管病の予備軍と言える高血圧・糖尿病・高LDLコレステロール血症の人のなかには、単品料理で献立をすます人が多いように感じ…

ラーメンの食べ方を変えるだけで人生が変わる!?

ラーメンの食べ方を変えるだけで人生が変わる!? めん類は、高血圧や血管ケアで要注意とされる食べ物です。 とくに目の敵にされるのがラーメンで、スープまで飲みほすと、1杯で食塩摂取量が5~6g以上、つまり高血圧の人向けの1日の摂取量の上限目標と同じに…

血管を強くする!“守り”の減塩 塩分を排出する栄養素をとる

血管を強くする!“守り”の減塩 塩分を排出する栄養素をとる カリウム、カルシウム、マグネシウム、食物繊維を十分とると、体内の余分な塩分を排出しやすくなります。 ◎カリウムを摂取して、余分なナトリウムを追い出す ミネラルの一種であるカリウムは、腎臓…

血管を強くする!“攻め”の減塩②おいしい、うす味料理で減らす

血管を強くする!“攻め”の減塩△いしい、うす味料理で減らす うす味料理に慣れることは、怖い血管病を防ぐための秘訣です。 ◎減塩調味料を活用しよう 塩味はそのままで、塩分(ナトリウム分)を半分ほどカットした塩、しょうゆ、みそ、だしつゆが市販されていま…

血管を強くする!“攻め”の減塩①食べ方で減らす

血管を強くする!“攻め”の減塩/べ方で減らす 食べ方を見直すだけでも、余分な塩分は確実に減らせます。 ◎調味料のかけ過ぎをひかえる 食べる前に、習慣で無意識に調味料をかける人もいるようです。 とくに、塩、しょうゆは注意! また、ドレッシング類は塩…

“攻め”と“守り”で体内の過剰な塩分を減らす

“攻め”と“守り”で体内の過剰な塩分を減らす 減塩は、文字どおり「食塩摂取量を減らす」ことですが、減塩には“攻め”と“守り”の両面があると考えています。 “攻め”は、食塩摂取量を積極的に減らすこと。 “守り”は、体内の余分なナトリウム(食塩の主成分)の排出…

塩分を減らすだけで血管は強くなる!

塩分を減らすだけで血管は強くなる! 強い血管をつくる食習慣の第一のポイントは、“塩分を減らす”ことです。 その理由をお話しましょう。 健康診断の3大検査「血圧、血糖、血中脂質(コレステロールと中性脂肪)」のなかで、血管の健康度を知る一番のバロメー…

“強い血管”を食べてつくる3つの食習慣

“強い血管”を食べてつくる3つの食習慣 「食べることは生きること、生きることは食べること」と言われますが、まさしくそのとおりで、何をどう食べるかで私たちの体は大きく変わってきます。 血管を若返らせるケアで一番大切なのも、毎日の食事です。 なかで…

内皮細胞を元気にするセルフケアのポイント

内皮細胞を元気にするセルフケアのポイント 血管を強くよみがえらせる秘訣は、もろく弱くなった内皮細胞をケアして、元気に若返らせることです。 では、内皮細胞の若返りのコツは何かというと、内皮細胞の負担を減らし、良い刺激を与えることが重要となりま…

内皮細胞の“バリア機能”と“活性化機能”

内皮細胞の“バリア機能”と“活性化機能” 血管病のメカニズムを知ると、血圧や血糖値、LDLコレステロール値が高い人は、「このままでは危ないかも・・・」と不安な気分になってしまうかもしれません。 しかし、血管は、若返りが可能な器官です。 疲れて老化し…

血管壁の“内皮細胞”が血管ケアのカギを握る

血管壁の“内皮細胞”が血管ケアのカギを握る 血管の構造や働きについて、どのくらいご存知ですか? 「正直、ピンと来ない」という人が多いのではないでしょうか。 簡単に言うと、血管は“血液を全身に巡らせる管”で、動脈、静脈、毛細血管に分かれます。 動脈…