2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

お風呂上りの、ゆるゆるストレッチ

お風呂上りの、ゆるゆるストレッチ 血行がよくなっている入浴後は、ストレッチにもってこいです。 関節がやわらかくなっているので、可動域いっぱいまで伸ばせます。 日常生活の中だけでは、関節可動域が狭く、フルに使っていないので、放っておくとだんだん…

血圧を下げるお風呂呼吸ストレッチ

血圧を下げるお風呂呼吸ストレッチ お風呂の中は、水圧と浮力で筋肉がほぐれやすく、ストレッチに最適です。 とはいえ、あまり激しいストレッチはのぼせてしまって逆効果。 そこで、高血圧の人でも安心してできる、とても簡単な手首と首のストレッチをご紹介…

毒素排出リンパシャワー

毒素排出リンパシャワー 体の毒素を排出するには、血液の流れとともに、リンパの流れもよくする必要があります。 リンパは血液中の水分(血漿)が毛細血管の壁からリンパ管へとにじみ出たもので、リンパ管は全身に網の目のように張りめぐらされていて、血中の…

死んでいる腸内細菌も有効です

死んでいる腸内細菌も有効です 腸内環境が乱れると、腸に張りめぐらされている毛細血管もダメージを受けて、腸粘膜の新陳代謝がうまくいかなくなり、便秘や下痢、腸炎などを引き起こします。 また、腸管には体全体の7割ものリンパ組織が存在し、外敵から体を…

腹七分で脳が若返り、長寿遺伝子もオン!

腹七分で脳が若返り、長寿遺伝子もオン! 食で若さを保つ方法として、ここ数年、世界的に注目を集めているのが「カロリーリストリクション」、略してカロリス。 必要な栄養素を網羅したうえで、毎日の総摂取カロリーを標準の7~8割程度に制限する方法です。 …

遅い時間の食事で太るのは肥満タンパクのせい

遅い時間の食事で太るのは肥満タンパクのせい 夕食は18から19時にとる、これが理想です。 というのも、夜は朝までの飢餓状態に備えて「肥満タンパク」が増えるのです。 肥満タンパクとは、体内時計をコントロールする「ビーマル1」という時計遺伝子によって…

ひねり運動+逆腹式呼吸で、ぽっこりおなか改善

ひねり運動+逆腹式呼吸で、ぽっこりおなか改善 おなかのコアの筋肉や下半身を鍛える運動は、消化器系の毛細血管の血流が増えて、胃腸や肝臓の働きもよくなり、胃下垂の改善にも役立ちます。 場所を選ばずどこでも簡単にできるウエストのひねり運動がおすす…

下半身太り解消、ながらエクササイズ

下半身太り解消、ながらエクササイズ 筋肉は安静にしていてもかなりのエネルギーを浪費し、基礎代謝の6~7割は筋肉で行われています。 筋肉が1kg増加することによって、基礎代謝は50kcalほど上昇します。 そして、全身の筋肉の7割以上を占めるのは下半身で、…

筋トレは下半身を中心に

筋トレは下半身を中心に 筋肉量は40歳から年に0.5%ずつ減少していきます。 とくに短時間で強い力を発揮させる瞬発力形の筋肉“白筋(速筋)”は、加齢とともに衰えやすい筋肉です。 中でも太ももの前側の“大腿四頭筋”は、筋肉量の減少が著しく、40代を過ぎると激…

ウォーキングで若返り、マラソンで老ける

ウォーキングで若返り、マラソンで老ける 運動の中でも、毛細血管を増やす効果がいちばん高いのは有酸素運動です。 有酸素運動で鍛えられるのは持久力に関係する“赤筋(遅筋)”ですが、赤筋は毛細血管が多く、有酸素運動を行うと、酸素や栄養を補おうとして新…

ハッピーアワーに筋トレ+有酸素運動

ハッピーアワーに筋トレ+有酸素運動 筋トレ+有酸素運動は、毛細血管を増やすもっとも有効な方法です。 筋トレと有酸素運動をあわせて行うことで、筋肉細胞が酸素を大量に欲するため、それに応えて新しい毛細血管が生み出されるのです。 ハーバード大学など…

夜中に目が覚めても起き上がらない

夜中に目が覚めても起き上がらない 寝つけないときや、夜中に目が覚めてしまったら、そのまま起きてしまったほうがいいという人がいますが、そのまま真っ暗な中で起きずに目を閉じていると、自然と眠くなるように体のリズムはできています。 とはいえ、年を…

スマホの電磁波でメラトニンが死ぬ・・・?

スマホの電磁波でメラトニンが死ぬ・・・? 朝日を浴びて睡眠ホルモンを増やす 睡眠ホルモンのメラトニンを増やすには、「早起きして朝日を浴びる」ことです。 目から入った光は、2000~2500ルクス程度の明るさがあれば脳の「視交叉上核」に届き、夜間出ていた…

寝不足のときこそ早起きを!

寝不足のときこそ早起きを! 7時間睡眠が理想的というと、「では夜遅く寝ても、7時間眠ればいいのでは?」とよく聞かれます。 深夜3時に寝て朝10時に起きても7時間睡眠はクリアできます。 しかしながら答えは「ノー」です。 成長ホルモンは寝入りばなのもっ…

基本は7時間睡眠。短くても長くても老ける

基本は7時間睡眠。短くても長くても老ける 睡眠時間についてはさまざまな説がまことしやかに語られています。 「睡眠は90分サイクルなので、90分の倍数の4時間半で十分睡眠は足りる」とか、「22時から2時までが成長ホルモンのゴールデンタイムなの で、この4…

毛細血管は何歳からでも自分で増やせる

毛細血管は何歳からでも自分で増やせる 毛細血管は増える! 毛細血管は、必要とあらば枝分かれしてにょきにょきと増えていきます(血管新生)。 例えばある毛細血管がダメージを受けて血流が悪くなり、その毛細血管が関係する組織の細胞が酸欠や炎症を起こした…

自律神経は毛細血管の司令塔

自律神経は毛細血管の司令塔 自律神経はホルモンと並ぶ身体の二大制御機構のひとつ。 交感神経と副交感神経があり、ひとつの器官に対して相反する作用をして、自分の意思でコントロールできない血管や内臓、内分泌腺などを自動的に働かせてくれます。 眠って…

ホルモン分泌量は脳がコントロールする

ホルモン分泌量は脳がコントロールする ホルモンの司令塔は間脳にある視床下部です。 視床下部は血液中のホルモン濃度を常に監視して、ホルモンを必要とする事態が発生すると、すぐ下にある脳下垂体を刺激し、ホルモン分泌を促します。 脳下垂体は、甲状腺、…

40代から毛細血管の数が減るそうですが、若ければ平気?

40代から毛細血管の数が減るそうですが、若ければ平気? 暮らし方次第で、若くても劣化します。 最近では、若くても毛細血管が老けている人が増えてきていて、動脈などの太い血管は若さが保たれているのに、毛細血管がもろくなってゴースト化していることが…

毛細血管の衰えは自覚できる?

毛細血管の衰えは自覚できる? 粘膜が弱くなり、乾きやすくなります。 毛細血管は一部が壊れても、周辺にある別の毛細血管がサポートするため、すぐには致命傷にならずその衰えは気づきにくいもの。 しかし劣化が進んで血管の再生が滞るようになると、全身に…

不調の陰にも毛細血管の劣化あり

不調の陰にも毛細血管の劣化あり 毛細血管が劣化して血流が悪くなったり、血管が詰まったりすると、その毛細血管が血液を届けている臓器の機能も次第に低下して、さまざまな不調や病気を招きます。 胃腸では… 40代に入ると、胃腸の不具合を訴える人が増えま…

毛細血管は年とともに減っていく…

毛細血管は年とともに減っていく… 人の健康を左右する毛細血管ですが、残念ながら加齢とともに劣化します。 毛細血管を構成する内皮細胞同士の隙間が必要以上に開いたり、内皮細胞と周皮細胞との接着面に隙間ができたりすることにより、栄養素や水分、老廃物…

毛細血管は人体最大の臓器

毛細血管は人体最大の臓器 血管といえばまず思い浮かぶのは動脈で、毛細血管をイメージする人はいないでしょう。 確かに動脈は血管の中で最も太く、詰まったり切れたりすると命にかかわります。 一方、毛細血管は名の通り、直径約100分の1ミリの超極細血管で…

夏の脳梗塞予防は、上手な水分補給で

夏の脳梗塞予防は、上手な水分補給で ◆脳梗塞は夏に多い! 脳梗塞は夏に多いということを、ご存知でしょうか。 従来、脳梗塞や脳出血などは、血圧が上昇しやすい冬に多いとして知られていました。 ところが国立循環器病センターの調査によると、脳梗塞に限っ…

マインドフルネスを行うと脳の中で何が起こるのか

マインドフルネスを行うと脳の中で何が起こるのか マインドフルネスをめぐる脳科学は、近年きわめて活発な研究領域となっています。 瞑想という脳内現象の正体はどういうものなのか。 なぜストレス対策に効果があるのか。 そのような疑問を明らかにするため…