2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

β-カロテンが肺がんを防ぐってほんとう?

β-カロテンが肺がんを防ぐってほんとう? <β-カロテン情報> ≪β-カロテンが肺がんを防ぐってほんとう?≫ β-カロテンは体内で生じる活性酸素からからだを守り、発がんを予防するといわれています。 呼吸で体内に取り入れる酸素のうち、2%ぐらいが活性酸素にな…

整腸作用や免疫力アップに効果的な乳酸菌が豊富

整腸作用や免疫力アップに効果的な乳酸菌が豊富 ★ ヨーグルト ★ 牛乳などの乳汁を発酵させてつくるヨーグルトは、さまざまな種類の乳酸菌を使ってつくられます。 ビフィズス菌やLGG菌などはその代表的なものです。 それぞれ違った性質や風味や香りですが、腸…

たっぷり含んだカルシウムを効率よく吸収できるバランス食

たっぷり含んだカルシウムを効率よく吸収できるバランス食 ★ 牛 乳 ★ 牛乳にはさまざまな種類があります。 搾った牛乳を成分無調整で加熱殺菌した「牛乳」、生乳を70%以上含み、脂肪分などの基底の乳製品を加減した「加工乳」、生乳を20~25%含みコーヒーや…

まだ間に合う!「メタボリックシンドローム」改善法

まだ間に合う!「メタボリックシンドローム」改善法 40代以上に多い肥満症や高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病は、内臓型肥満と深くかかわっています。 ◆ 死の四重奏とも呼ばれるメタボリックシンドローム メタボリックシンドロームとは、肥満症、高…

食物のもつ「抗酸化作用」で老化を撃退!

食物のもつ「抗酸化作用」で老化を撃退! アンチエイジング効果があるとして話題の抗酸化作用。 活性酸素の抑制や細胞修復など、体内から老化を防ぎます。 ◆ 老化を体内から防止する抗酸化作用の働き 活性酸素とは、酸素が体内で食べ物をエネルギーに変化さ…

保存や調理法でこんなに変わる!野菜の栄養成分

保存や調理法でこんなに変わる!野菜の栄養成分 野菜の旬や調理法によっても大きく変わる栄養成分。 効率よく栄養を摂取できる、賢い調理法や保存法があります。 ◆ 季節や栽培方法によって同じ野菜でも栄養価は変わる 品種改良やハウス栽培技術などにより、1…

生きるチカラ!体の栄養・心の栄養

生きるチカラ!体の栄養・心の栄養 楽しい食事で十分な栄養分が毎日補給され続けなければ、体も心も、やがては壊れたり、燃えつきて生きる意欲を失ったりしてしまいます。 ◆ 健康も病気も毎日の食事の積み重ねで決まる 人間が心身ともに健康に生きていくため…

天才は食事とエクササイズでつくられる

天才は食事とエクササイズでつくられる 前頭極がよく働くようになれば老若男女、立場や状況にかかわらず、物事をうまく進めることができる『頭のいい人』または『デキる人』ということになるでしょう。 『頭のいい人』たちのことを、「生まれつき頭がいい」…

バランスのよい食事を摂る

バランスのよい食事を摂る 基本的な栄養素はたんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルです。 この5つの栄養素を、摂取カロリー内でバランスよく摂らなければなりません。 バランスとは、特定の食品に偏らないということです。 この栄養素の中でも、エ…

何をどれだけ食べればいいか

何をどれだけ食べればいいか 前頭極を鍛えるには何をどれだけ食べればいいのか、気になるところです。 脳をつくるのに必要な栄養素というのはだいたい分かっています。 しかし、どれだけ食べればよいのか、また、食べなければならないのかは分かっていません…

効果を高めるジョギング方法:ジョギングMAPをつくる

効果を高めるジョギング方法:ジョギングMAPをつくる 生活道路であれば人の往来があるし、後ろから車が来ないか気を配らなければなりません。 前方に信号もあれば、自転車がベルを鳴らしてすぐ脇をすり抜けていくこともあります。 このように、ジョギングを…

効果を高めるジョギング方法:踵から着地する

効果を高めるジョギング方法:踵から着地する 前頭極を鍛えるには、どのようなエクササイズが有効なのかを考えてみましょう。 それには、まず人間の歩き方と他の動物との歩き方の違いを考えなければなりません。 最も違う点は、上肢を使わないで立って直立二…

ジョギングで記憶をアウトプット

ジョギングで記憶をアウトプット 脳の中には突起のたくさんある神経細胞があり、その突起にシナプスがくっついて他の神経細胞とつながり、そのつながりによって情報が伝達されます。 一度覚えたことは、情報として神経細胞同士がシナプスでつながれているの…

60歳でも脳は増える

60歳でも脳は増える 60歳以上の被験者に、最大心拍数が6~7割になるような歩行訓練を週に1時間、半年間続けてもらった研究が、コルコンベらによって2006年に発表されました。 訓練前と訓練後で比べたところ、最大酸素摂取量は10%ほど増え、前頭前野と膝部前…

速度が上がると、脳の働きもアップする

速度が上がると、脳の働きもアップする 歩いているとき、脳の働きを意識したことはありますか? 左足を前に出したら、次は右足を……などと考えて歩いている人は、多分いないでしょう。 このように、私たちは無意識に「歩く」ということをしていますが、このと…

前頭極は成長が遅く、老化が速い

前頭極は成長が遅く、老化が速い 前頭極が大きくなり始めるのは5歳くらいで、大人と同じくらいに機能しはじめるのが12~13歳くらいといわれています。 一般的に5歳前の幼児は、周りに注意を払ったり、次に何が起こるかなどを予測することができません。 物を…

どうやって前頭極を働かせるか

どうやって前頭極を働かせるか 脳の情報伝達は、神経細胞(ニューロン)とそれらをつなぐシナプスによって行われています。 神経細胞は本体となる細胞体、そこから伸びる軸索と樹状突起で構成されています。 樹状突起は情報を受け取るためのシナプスを数十から…

脳はたった1週間の訓練でも変化する

脳が短期間に変化するということについて、つい最近、エクササイズで脳が大きくなるという、おもしろい論文が発表されました。 平均年齢26.5歳の男女20人に、3つのボールを使ったジャグリングの訓練をさせたのです。 ジャグリングとは大道芸やサーカスなどで…

脳は健康を好む

脳は健康を好む メタボリックリンドローム(内臓脂肪症候群)という言葉が流行するなど、日本でも以前に比べて肥満を改善しようとする動きが見られるようになってきました。 2008年4月からはメタボ対策として特定検診や特定保健指導などを行うことが義務化され…

脳が働く6つの食事法(6)

脳が働く6つの食事法(6) 6. 食事を止めるときを覚える ≪「我慢」ではなく「やめる」ということインプットしてアウトプットする≫ おいしく食べても、いつまでも食べ続けるわけではありません。 睡眠なら8時間も寝たら、誰でも目が覚めます。 同じように、…

脳が働く6つの食事法(5)

脳が働く6つの食事法(5) 5. メニューを脳に記憶させる ≪記憶はインプットしてアウトプットする≫ 質問。昨日の昼食の内容を3秒以内に答えてください。 とても印象的な昼食だとすぐに思い出せますが、行きつけの定食屋だと思い出しにくいものです。 なぜ、…

脳が働く6つの食事法(4)

脳が働く6つの食事法(4) 4. 1日3回、規則正しく食べる ≪食事時間のやりくりも脳トレ≫ 食事法の4、『1日3回、規則正しく食べる』ためには、今、どれくらい食べるか、また次の食事を何時に摂るかなど、食事スケジュールを立てなければなりません。 サラリ…

脳が働く6つの食事法(3)

脳が働く6つの食事法(3) 3. 空腹にしてから食べる ≪お腹をすかせてグレリンを出す≫ 私たちは空腹になったことを、どのように知るのでしょうか。 視床下部の神経細胞が血中のグルコースに感じるようになり空腹が起こると、1980年頃からいわれてきましたが…

脳が働く6つの食事法(2)

脳が働く6つの食事法(2) 2. おいしいと感じるものを、おいしく食べる ≪快感を呼び起こすVTAシステム≫ 食事をおいしく食べると、脳のある回路が働きます。 前頭葉、側坐核から海馬までつながっている辺縁系を働かせる回路のことで、これをVTAシステ…