2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

<第4章>心の安定をもたらす1日1ヵ所の片付け

<第4章>心の安定をもたらす1日1ヵ所の片付け 《散らかった部屋がストレスの原因に》 仕事のプレッシャーや人間関係のトラブルだけがストレスの原因ではありません。 部屋中に物が散らかっている、キッチンや浴室が汚れているなど、生活環境の悪さも自律神経…

<第4章>どんなときも笑顔になれば心が落ち着く

<第4章>どんなときも笑顔になれば心が落ち着く 《笑顔は自律神経と免疫力の強い味方》 辛いことや悲しい出来事に見舞われると、人は笑顔を失ってしまいます。 そのままふさぎ込んでいると自律神経のバランスはますます悪くなり、心も体も蝕まれる一方です。…

<第4章>脳が心地よいと感じる音楽を聴く

<第4章>脳が心地よいと感じる音楽を聴く 《自律神経を整える音楽の「快」パワー》 「音楽」にも自律神経を整える力があります。 人間の脳は元来、音楽を「快」と感じるようプログラムされています。 壮大な楽曲に心が揺さぶられるのも、軽快なリズムに思わ…

<第4章>ため息はついてもいい!

<第4章>ため息はついてもいい! 《ため息は体をリカバリーする自浄作用》 「ため息をつくと幸せが逃げる」という言葉があるように、一般的にネガティブな印象があるため息。 しかし、自律神経の面から見ると、ため息はとても体にいいものなのです。 ため息…

<第4章>次のことを考えすぎると不安定になる

<第4章>次のことを考えすぎると不安定になる 《今やるべきことを一つずつ》 やるべきことがたくさんあると、つい「あれもこれも」と焦って考えてしまいがち。 焦りは自律神経の乱れを引き起こし、体や心のダメージとして積み重なってしまいます。 そうした…

<第4章>自律神経を整えるメンタル力

<第4章>自律神経を整えるメンタル力 人の意見に左右されない人間力を磨く 《「人は人、自分は自分」が幸せのカギ》 仕事のプレッシャーや育児・介護疲れといった精神的なストレスも、自律神経を乱す大敵です。 中でも避けて通れないのが、対人関係によるス…

<第3章>ホットコーヒーで腸から幸せ物質が?

<第3章>ホットコーヒーで腸から幸せ物質が? 《ストレス解消&血流アップにも》 心身の疲れを癒し、自律神経の安定に役立つのが1杯のホットコーヒー。 朝の目覚めに温かいコーヒーを飲むと、コーヒーに含まれるカフェインが交感神経を活性化し、眠気を覚ま…

<第3章>ガムを噛めば平常心&脳も活性化  

<第3章>ガムを噛めば平常心&脳も活性化 《多種多様な咀嚼の効果》 よく噛んで食べると脳が活性化します。 さらに咀嚼のリズムや表情筋が緩むことで副交感神経の働きが高まり、自律神経が安定します。 つまり、ガムを噛めば、脳は活性化しつつも、心は穏や…

<第3章>チョコとナッツで疲労回復&血流アップ

<第3章>チョコとナッツで疲労回復&血流アップ 《効果的な間食は腸にいい》 朝、昼、夜の食事の他に間食をとることは、決して悪い習慣ではありません。 ちょこちょこ食べることで副交感神経の働きが全体的に高まり、日中の腸の働きがよくなるからです。 そ…

<第3章>健康でいられる最強の“長生きみそ汁”

<第3章>健康でいられる最強の“長生きみそ汁” 《1日1杯で体も心も健康に》 日本人にとって一番身近な食材である「みそ」ですが、このみそほど体によいものはありません。 みその原料の大豆には、たんぱく質やビタミン、食物繊維などの重要な栄養素がたっぷり…

<第3章>貧血の症状は自律神経症状に似ている

<第3章>貧血の症状は自律神経症状に似ている 《鉄分不足でなければ自律神経を疑え》 めまい、立ちくらみ、息切れ、動悸、疲れやすく体がだるい、朝起きるのが辛い、頭痛、肩こり、イライラ、これらはすべて貧血でも、自律神経が乱れたときでも現れる症状。 …

<第3章>自律神経を整えるには動物性たんぱく質が必須

<第3章>自律神経を整えるには動物性たんぱく質が必須 《肉+抗酸化成分を積極的に》 自律神経の原料となる栄養素はたんぱく質です。 それも、肉や魚、卵などに含まれる良質な動物性たんぱく質。 必須アミノ酸の種類と量を比較すると、自律神経の原料として…

<第3章>「まずい」食事はココロとカラダに悪影響

<第3章>「まずい」食事はココロとカラダに悪影響 《腸はメンタルの影響を受けやすい》 食事のとり方の一番のポイントは、好きなものをおいしく楽しんで食べること。 なぜなら、まずい食事を我慢してとり続けることは自律神経に悪影響を与えるからです。 た…

<第3章>腸がきれいになるとがんも遠ざかる

<第3章>腸がきれいになるとがんも遠ざかる 《自律神経のバランスで免疫が変わる》 私たちが病気にならずに健康な体でいられるのは、体の中に「免疫」というシステムがあるおかげです。 たくさんの免疫細胞が協調して免疫機能をつくり、外部から侵入する細菌…

<第3章>便秘知らずになるには食物繊維が超重要

<第3章>便秘知らずになるには食物繊維が超重要 《2種ある食物繊維のそれぞれの特徴》 腸内で老廃物や食べかすを回収しながら、最終的には便となって不要な物を排出してくれる食物繊維。 この食物繊維を日頃から摂るようにすれば、おのずと便秘知らずの体に…

<第3章>自律神経にベストな比率は朝4:昼2:夜4

<第3章>自律神経にベストな比率は朝4:昼2:夜4 《ポイントはしっかりめの朝食》 1日3回規則正しい食生活を心がけたうえで、さらに気をつけたいのが朝・昼・夜の食事の比率。 つまり、3回の食事量の配分です。 これを変えるだけで理想の体重・体型をキー…

<第3章>腸内環境を整える食事のタイミング

<第3章>腸内環境を整える食事のタイミング 《1日3回の食事で腸に刺激を》 腸内環境を整えるには食事のタイミングや回数が重要となります。 ベストは朝、昼、夜の1日3食を決まった時間にとること。 運動をあまりしない人やダイエット中の人などは、2食や1食…

<第3章>自律神経を整える食生活

<第3章>自律神経を整える食生活 ココロと腸はつながっている 《良質な血液は腸内環境で決まる》 人は緊張したときにお腹が痛くなったり、ストレスが続くと便秘や下痢になったりします。 これは腸と心、つまり自律神経が相互に作用している証拠です。 腸には…

<第2章>自律神経が整う入浴法

<第2章>自律神経が整う入浴法 《39~40度のお風呂に15分間がベスト》 自律神経を整えるには夜の過ごし方にポイントがあることはすでに説明のとおり。 その中でも重要な要素の一つである「入浴」について、もう少し詳しく解説しましょう。 理想的な入浴の基…

<第2章>即効で自律神経が整う「1:2」の呼吸法

<第2章>即効で自律神経が整う「1:2」の呼吸法 《深い呼吸と上向きの姿勢を意識》 私たちが普段何気なく行っている「呼吸」も、実は自律神経に大きな影響を及ぼしています。 人はストレスを感じると交感神経が高まり、無意識のうちに呼吸が浅くなります。…

<第2章>ラベンダーの香りは睡眠時の強い味方

<第2章>ラベンダーの香りは睡眠時の強い味方 《香りや日中の運動で質のよい睡眠を》 質のよいリラクゼーション睡眠を得る方法はほかにもいくつかあります。 一つ目は運動。 運動には自律神経を整える作用がありますが、睡眠のリズムを整えるホルモン「メラ…

<第2章>深く眠れる最高のルーティン

<第2章>深く眠れる最高のルーティン 《睡眠の質は夜の過ごし方で変わる》 自律神経を整えるには睡眠の質も高める必要があります。 それには副交感神経がしっかりと働く「リラクゼーション睡眠」を目指すことが重要です。 毎晩のように夜更かしや眠りの浅い…

<第2章>朝起きたらコップ1杯の水を飲む

<第2章>朝起きたらコップ1杯の水を飲む 《起き抜けの水が自律神経を整える》 朝の習慣として、ぜひ実践してほしいことかあります。 それは、起き抜けにコップ1杯の水を飲むことです。 私たちの体の60%は水でできています。 命の源ともいえる水は、自律神経…

<第2章>自律神経が整う朝の過ごし方

<第2章>自律神経が整う朝の過ごし方 《焦らずゆったり過ごすのがポイント》 自律神経を安定させたまま1日を過ごすには、朝の過ごし方がとても重要です。 夜中にビークを迎えた副交感神経は、明け方にかけて徐々に低下し交感神経優位へと移行していきます。 …